1,800円以上の注文で送料無料

カレー沢薫、漢を語る(1) ヒューC
  • 中古
  • 店舗受取可
  • コミック
  • KADOKAWA

カレー沢薫、漢を語る(1) ヒューC

カレー沢薫(著者), 劇画狼

追加する に追加する

カレー沢薫、漢を語る(1) ヒューC

定価 ¥748

¥330 定価より418円(55%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/28(金)~7/3(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/12/04
JAN 9784046832160

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/28(金)~7/3(水)

カレー沢薫、漢を語る(1)

¥330

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/01/07

おもしろかった!! 読んだことある作品と ちょっと知ってる作品と 読んでみたいと思った作品 大事なことは いつもマンガから教わる!! (変なテンション) カレー沢先生の独自の感性は好きだけど それを先に知って 紹介された作品に触れると どうしても先入観は入ってしまうだろう...

おもしろかった!! 読んだことある作品と ちょっと知ってる作品と 読んでみたいと思った作品 大事なことは いつもマンガから教わる!! (変なテンション) カレー沢先生の独自の感性は好きだけど それを先に知って 紹介された作品に触れると どうしても先入観は入ってしまうだろうから 知ってる作品について なるほどそういう作品だったか⁉︎ と思いだし また読みたい となったり カレー沢先生の視点を忘れたころに読んで なんかこれ知ってるような知らないような? くらいのぼんやりしたスタンスで 読めたらいいんじゃないかな? 推しやマンガに対する 盲目の愛がわかりみすぎる

Posted by ブクログ

2023/12/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まず、最初に言っておきたいのは、この作品は漫画好きなら読んでおきたいモノってこと。次に言っておかなきゃならないのが、ちょっとした時間の合間にサラッと漫画を読みたい時には向かないモノってこと。 薦める気があるのか、ないのか、どっちだ、とカレー沢先生にハンギングネックツリーをかまされそうではあるが、あえて、断言しよう、私は、他の漫画読みに読んで欲しい漫画しか、レビューを書かないッッ、と。 カレー沢先生が、どんなリアクションをするか、そこは知った事じゃないが、私は、この作品を面白い、と思ったし、私の好きな作品の良さを世に知らしめてくれた事にも感謝している。 読んだ事がある作品が多かったのも、私が嬉しかった理由。タイトルは知っているが未読なのは『疾風伝説 特攻の拓』、『ラーメン発見伝』、『孤独のグルメ』、『ザ・ファブル』。知らなかったのは、『ガン×ソード』と『どす恋ジゴロ』ぐらいだった。 単に良い漫画を紹介しているのではなく、作中に登場する漢要素の強いキャラに焦点を当てているってのも良かったな。激しく同意できる意見もあったし、「なるほど、そういう捉え方もあるのか」と納得できる部分もあった。 漫画の読み方、ストーリーの感じ方、キャラに対する印象は、読み手それぞれなのは、わざわざ言う必要もないほど、当たり前の話なので、カレー沢先生の愛、これもまた、間違ってはいない。もちろん、カレー沢先生の考え方に対し、反感を持った方もいるだろうが、それもそれで、間違っちゃいない。 大事なのは、自分と違う意見を、頭ごなしに否定せず、お互いに受け入れる努力を前提にした穏やかな語り合いをする事だ。それが出来ない、と自覚しているのなら、自分と違う意見を言う人に近づかないようにする、近づけないようにする、それに尽きる。この本を読んで貰えないのは、推薦する者としても悲しいが、争いの種になってしまっても困るので、しゃあない。 どの回も面白かったが、個人的に、このキャラが推しなのか、と素直に驚いたのは、第14回『嘘喰い』の佐国田一輝&目蒲鬼郎を語る、だった。その一つ前の第13回『ゴールデンカムイ』月島基を語る、こっちもニッチな感じはあるが、月島推しは割と多いので、まぁ、良し。 だが、よもや、佐国田と目蒲のペアが好きな猛者がいるとは。しかも、好きな理由ってのが、これまた、コア。しかし、それが逆に、本気っぷりを感じさせてくる。ここに、嘘は一切、ない。地獄で、あの二人も、きっと、喜んでいる事に違いない・・・まぁ、死ぬよりもキッツい責め苦を受けている最中に、そんな余裕があるとも思えんが。 ぜひっつーか、何が何でも、(2)、(3)と出してほしい。なので、私的に、カレー沢先生に読んで欲しい、漢が出てくる漫画を挙げたい。一応、これでも厳選したので、許していただきたい。まず、藤田和日郎作品の全て(←正直、一つだけってのは無理)、『花の慶次~雲のかなたへ~』、『ゴルゴ13』、『サンクチュアリ』、『3月のライオン』、この作品で、ぜひ、漢について語っていただきたい。 この台詞を引用に選んだのは、確かに、と納得できるものなので。 深さはないんだけど、妙な説得力がある。 これは、漫画を紹介する漫画だから、だろうな。 ぶっちゃけ、そう感じた台詞は一個だけじゃなかったので、がっつりと紹介しておきたい。 「・・・とまぁ、『スゴい男』とは『完璧な男』ではなく、むしろ、『ツッコミどころが多い男』なんじゃないか」(byカレー沢薫) 「とまぁ、『スゴすぎる男』っていうのは、俺たちを『諦め』させてしまうんだ。手塚治虫の自伝とか読んでも、“ここまでやらなきゃダメなら、もういいよ”って思う。それより、“こいつにできるなら、俺にもできる”と『勘違いさせてくれる男』も、時には必要なんだよ!」(byカレー沢薫) 「推しに、どうなってほしいか・・・?それがわかってるオタクなんて、この世に存在するんですかね?」(byカレー沢薫) 「でもな・・・そんな『倫理観』を『性癖』は裏切るんだよ。フィクションといえども、犯罪行為はNO!と頭では思っていても、それを見て、ギンギンになっちまってるのが人間ってもんだ」(byカレー沢薫) 「わかるか、狼!いや、わかんなくていい。どれだけ、『わからん』という顔をされようと、俺は『嘘喰い』の話になるたびに、ハングマン編のよさを語る。それが、『布教』ってもんだ」(byカレー沢薫) 「俺が俺の推しについて、語ったら・・・はあ、好き、しか言わなくなるよ。あと、お前が俺の推しに、くだらんツッコミを入れた瞬間、殺す」(byカレー沢薫)

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品