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社会学の新地平 ウェーバーからルーマンへ 岩波新書1994
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2023/11/21 |
JAN | 9784004319948 |
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社会学の新地平
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
一言で言うとプロ倫・イズ・デッド。ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を「資本主義の精神と合理的組織」へと展開し、ESRの「カテドラルとバザール」みたいな話がされる。プロテスタンティズムの倫理はどこかに置いていかれていると感じた。
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部屋のどこかに岩波文庫の「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」が「永遠の積読」として埋まっています。大塚久雄訳だったと思います。なんか社会学とか社会科学の本を開くようになって、ここは有名な「プロ倫」読んでおかなきゃダメでしょ、と思ったのでしょう、全然読む気になりませんでし...
部屋のどこかに岩波文庫の「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」が「永遠の積読」として埋まっています。大塚久雄訳だったと思います。なんか社会学とか社会科学の本を開くようになって、ここは有名な「プロ倫」読んでおかなきゃダメでしょ、と思ったのでしょう、全然読む気になりませんでしたが…まあ、いつ読むかわからないけど、先に本書「社会学の新地平──ウェーバーからルーマンへ」読んでおいて良かったような気がします。ウェーバーとマルクスをくっつけようとして失敗した人として大塚久雄ボコボコだし。そう古典的名著として崇め奉るのではなく現在を読み解くツールとして「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」のテキストだけでなく、この本が書かれた時代の雰囲気とか、極私的なウェーバー一族の商売とか、あるいは学者としての能力とかから資本主義が始まるか始まらないかの時期における意味を読み解くライブな新書でした。まったく知らないルーマンへの接続も面白かったです。全然違うベクトルですが斎藤幸平「人新世の資本論」でマルクスが現在に生き返るみたいな感覚を持ちました。資本主義の限界を人々が語るようになった現在、ウェーバーも掴みきれなかった「資本主義の精神」を探索する旅をもっと理解したいです。とにかく新書ってすごい。結構難しい最新の研究を出来るだけコンパクトにまとめてくれているので多少分からなくても読み切ることが出来るのです。うん?これって、いいこと?
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前半のウェーバー論はいろいろ勉強になった。え、そうなの?みたいな感じ。実はみんな読んでないのではないか。(私は読んでない)
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