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安倍晋三vs財務省
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安倍晋三vs財務省

田村秀男(著者), 石橋文登(著者)

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安倍晋三vs財務省

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 育鵬社/扶桑社
発売年月日 2023/11/17
JAN 9784594095444

安倍晋三vs財務省

¥990

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2024/08/28

タイトルは「安倍晋三vs財務省」だが、多少対立について書かれているものの、対立よりも財務省(あわせて影響をうける日銀・岸田総理も)に対する批判がメイン。

Posted by ブクログ

2024/06/15

安倍さんバンザーイみたいな感じだけど、戦後からつづく日本経済の浮き沈みを解説してくれる良本。民主党政権の裏側(事業仕分けは財務省のヤラセだったんかい!)とか宮沢喜一さんが史上最悪の首相だとか驚きと好奇心いっぱいで楽しめた。 この本と出会わなければ「消費税増税=高齢化社会への当然の...

安倍さんバンザーイみたいな感じだけど、戦後からつづく日本経済の浮き沈みを解説してくれる良本。民主党政権の裏側(事業仕分けは財務省のヤラセだったんかい!)とか宮沢喜一さんが史上最悪の首相だとか驚きと好奇心いっぱいで楽しめた。 この本と出会わなければ「消費税増税=高齢化社会への当然の備え」という単純な知識で終わっていたと思う。 ざっくり省略して、戦費を国債で賄った大東亜戦争の教訓から、税収と歳出がつり合う均衡財政(PB)を財務省は目標に掲げた。これは家計に例えると、パパの給料アップ(増税)に支出をケチる(緊縮財政)ことで、無借金&ママ(大蔵省)のへそくりも増えてニッコリという話。 すると、我々はおこづかいをもらうためママに頭を下げないといけない図式になる。 対して国政は会社経営に例えられている。融資を元に設備投資をして収益をあげ、利息をつけて返済することでお金が回る。国債イコール悪というイメージは「無知の壁」(抜粋)だと言う。 経済を巡るこうしたチグハグさに、安倍さんは文字通り命をかけて「過去」と戦っていた。むしろ財務省の向こう側に国防を見ていたから折れなかったんだろうと思う。世界で最も危険な地帯で、戦争放棄をたてに生き残るのは極めて難しい。 これら全てひっくるめて、戦後レジームからの脱却という言葉が響いてきた。外交手腕だけじゃなかったんだと知り、改めて尊敬。 つくづく日本は惜しい人物を亡くした。

Posted by ブクログ

2024/02/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

財務省と安倍晋三さんとの戦いの歴史よりも、財務省が如何に政界に食い込んできて省是の増税工作を行っているかが印象に残った一冊でした。以下は、自分の備忘録です。 ・岸田文雄は2021年、自民党に総裁直轄機関として「財政健全化推進本部」を作ってしまった。 ・YCCは、財務省に忖度した黒田さんが安倍総理に消費税増税を促すために行った金融手法でないかと田村秀男さんは見ている。 ・財務省は今も昔のままの天下り、渡り、の文化があるためOBでも財務省に逆らえない。 ・財務省の真の意図は消費税の15%以上への引き上げで防衛費増額はさらなる消費増税へのまたとない踏み台。 ・野党が政権を取っても政権運営できないのは、学び舎でもある政務調査会が機能していないから。

Posted by ブクログ

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