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もし「源氏物語」の時代に芥川賞・直木賞があったら 小谷野流「日本文学史早わかり」
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もし「源氏物語」の時代に芥川賞・直木賞があったら 小谷野流「日本文学史早わかり」

小谷野敦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 秀和システム
発売年月日 2023/11/07
JAN 9784798071145

もし「源氏物語」の時代に芥川賞・直木賞があったら

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2023/11/10

勉強になる  かるく日本文学史が語られてゐて、著者の好みもありおもしろい。なにより小谷野を模した小谷崎(谷崎潤一郎の大谷崎を対比させたのかと勘繰りたくなる)に垂髪きらりが添へてあることで対話形式になり、客観的に捉へられて露悪的なかんじがなくおもしろい。丸谷才一がソクラテスの対話を...

勉強になる  かるく日本文学史が語られてゐて、著者の好みもありおもしろい。なにより小谷野を模した小谷崎(谷崎潤一郎の大谷崎を対比させたのかと勘繰りたくなる)に垂髪きらりが添へてあることで対話形式になり、客観的に捉へられて露悪的なかんじがなくおもしろい。丸谷才一がソクラテスの対話をほめてゐたのをおもひだした。郷右近聖は本郷和人かな。  惜しいのは、だんだん垂髪きらりが大したことをいはなくなって、へえへえをくりかへすところ。もしこのふたりのかけあひがもっと見られるなら見たいとおもった。  ところでほかのひとは敬称略なのに、なぜか丸谷才一は丸谷さんと書いてゐた。

Posted by ブクログ

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