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応天の門(18) バンチC

灰原薬(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/11/09
JAN 9784107726667

応天の門(18)

¥495

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2024/05/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

伴中庸がかあいそうでな…根が善良なだけに、藤原北家の内紛(+父・善男の謀略)に有無を言わさず取り込まれ、踏んだり蹴ったりの目に。せめて菅原道真くらい、危機感知能力が高ければ、何とかなりそうなもんだが、ま、それは望むべくも無いか。道真は相変わらず、本筋の「応天門の変」に至る流れは傍観気味だけど、それはそれとして平安ミステリには巻き込まれがちですね。番外編の、まだいたいけな美少女だった頃の高子様(在原業平が拉致った頃の)が大層麗しくて、そりゃ確かに入内させますよなー。業平もそりゃ(事情はともあれ)拉致るわな。

Posted by ブクログ

2024/04/13

宴での道真は面白かったー。頭は良いのにトラブルからは逃げられない(笑)。まだまだトラブルは続いてるのでどう解決するのか楽しみ!

Posted by ブクログ

2024/02/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

純情を利用される中庸、 肝の据わりかたがダンチな基経、 まだまだ危なっかしい道真、 若くして「神罰」を受けた高子、 ついでに今回はうまく隠された常行、 翻弄される子供世代の行く末や…… そして漸く!師弟タッグを拝めるのですね。

Posted by ブクログ

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