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幽世の薬剤師(5) 新潮文庫nex
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幽世の薬剤師(5) 新潮文庫nex

紺野天龍(著者)

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幽世の薬剤師(5) 新潮文庫nex

定価 ¥737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/10/30
JAN 9784101802732

幽世の薬剤師(5)

¥330

商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2025/04/22

原因不明の病に倒れた金糸雀救うために「人魚」伝承が残る村へと赴く霧瑚と綺翠が向き合う事件。終盤で判明する事実が新展開を予想させ、次の巻がますます楽しみに。ずっと異世界ラブストーリー的な展開が続くなら微妙…と思っていたがそうでも無さそうで良かった。

Posted by ブクログ

2025/02/01

『人魚』 今回も真相が気になって気になって一気読み (*´艸`*) 「ちょっと待って!どうなっちゃうの?」 となりました(⁠^⁠^⁠; 今回は悲しいストーリーだったかな。

Posted by ブクログ

2025/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幽世の薬剤師5作目。 前作の最後で金糸雀が倒れたとあったので、 当然ながらその病を治す方法を空洞淵たちが探っていく。 何と言っても金糸雀に万が一のことがあれば、幽世が存続しなくなってしまう。 空洞淵と綺翠は、 人魚を食べ不老不死の八百比丘尼となった人々が 不審死をとげているという噂をたよりに漁村を訪ねることにする。 だが、病で弱っている八百比丘尼の兄妹を治すことができず、 本当の人魚の怒りを買い舟幽霊が呼び出されてしまうことに。 水平思考クイズ、という言葉は初めて知ったが、 「ウミガメのスープ」の謎を実際に解いたことがある身としては、 人魚の肉ではない何かの肉を食べたのではという話になった時点で、 それは人肉かもしれないということと、 食人による病気ではないかという推測ができたので、 安心して(?)読み進めることができた。 それなのに、空洞淵が感染怪異となってしまったところで終わってしまうとは。 確かに空洞淵が「どんな病も治せる薬師」となってしまえば、 金糸雀を治すことができるが次巻まで引っ張られるとは思っていなかった。 本の発行時に読んでいたら発狂するところだった。

Posted by ブクログ