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アマリとナイトブラザーズ(下)
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アマリとナイトブラザーズ(下)

B.B.オールストン(著者), 橋本恵(訳者)

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アマリとナイトブラザーズ(下)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2023/10/18
JAN 9784092906716

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商品レビュー

4

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2024/08/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

4.5よりの星4。 はー、面白かった。ハッピーエンドで良かったー!もうすでに本国では2巻が発行されているらしいので、続編が翻訳されるのがとても待ち遠しい。 お姉さんのことやアマリが単純に気に食わないという理由があるとはいえ、ララ一味の剥き出しの悪意が怖すぎる。ハリポタでもあったけど超常現象当たり前のファンタジー世界でもこんなバカみたいな小競り合いがあると思うとちょっとつらくて、ファンタジーは救いの面もあってほしいなと思うので、もうお腹いっぱいだよという気持ちにも多少なったりはしました。最終的にララとも和解できたけど、こいつもうちょい反省しろやとは思いました。 アマリと現実世界の友達ジェイデンとの二人の夜の会話は本当に良かったです。アマリは偉大すぎる兄と比べて自分を卑下しすぎていたけど、確かに奨学金を得られるくらいには成績がいいんだよね。実世界にもアマリを認めている人間はいた、という描写は希望が見えて助かった。 ジュニア捜査官検査パートが正直にちょっと退屈に感じた。上巻でも少し思ったけど。アマリとディランが仲良くなって二人の絆を深めてお互いの弱点を埋めていくために(ミスリードだとしてもね)必要なシーンではあったかなと思うけど、この世界の説明、おさらいのように感じてしまい、あまりワクワクはしなかった。 そして、ディランがかなりお話に都合良すぎな便利キャラに思えてきてしまったな……と思ったら裏切り者だったとは。かなり残念。だけど彼が闇堕ちした理由もよくわかってしまう。アマリが受けたような目に遭い続ければこうなるんだろうなとはよくわかる。 アマリが最後の一線を踏み越えなくて本当に良かった。それもこれも、クイントンが自分の真っ直ぐな背中をアマリに見せ続けていたからだろうな、というのがよくわかって、とても良い作品だった。マリアとアマリ(名前が似てるのは何か理由あるのかしら)の頑張りで魔術師の地位が変わるといいなと心から思う。 ジェイデンも救われて本当に良かった!感動しました。 ディランは続編で復帰するのか。アマリがいきなり魔術師になった理由も明かされなかったしその話もあるのか。楽しみです。 作者さんの後書きの「大人になるまで黒人が主人公のファンタジーを1冊も読まなかった」とあって、胸が痛みました。もしかしたらあるのかもしれないけど、私も今スッと思い出せない。この作品が誰かの勇気になってくれたらいいな。 あとは、上巻でもちょっと気になってたんだけど、あからさまに悪の大魔王がロシア系の名前(セルゲイ・ウラジーミル)なのはいろいろOKなんだろうか?黒人に対する差別に対抗しながらロシア系(スラヴ系)への変な偏見育ててない?というのは正直少し頭をよぎった。現代の紛争を見てるとそうしたくなるのはやまやまとしてね。そのへん続編でフォロー入ったりするのかな。

Posted by ブクログ

2024/03/30

主人公のアマリは、兄を探すために、恐れや迷いに翻弄されながらも、覚悟を決めて立ち向かっていく。信頼できる友達や先生も助けてくれる。上巻よりさらに、展開は早くて面白い。 物語の中にある格差にいらっとしつつ(今の社会に似ていて、、)、時に落ち込んで弱気になるくせに短気にも思えるアマリ...

主人公のアマリは、兄を探すために、恐れや迷いに翻弄されながらも、覚悟を決めて立ち向かっていく。信頼できる友達や先生も助けてくれる。上巻よりさらに、展開は早くて面白い。 物語の中にある格差にいらっとしつつ(今の社会に似ていて、、)、時に落ち込んで弱気になるくせに短気にも思えるアマリが、自分の判断で駆け巡る様子にはドキドキした。 映画化の検討されているとのこと。たのしみ。

Posted by ブクログ

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