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尊敬する人はいません(今のところ) 文研じゅべにーる
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尊敬する人はいません(今のところ) 文研じゅべにーる

中山聖子(著者), 合田里美(絵)

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尊敬する人はいません(今のところ) 文研じゅべにーる

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文研出版
発売年月日 2023/10/05
JAN 9784580825697

尊敬する人はいません(今のところ)

¥990

商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2024/07/07

慧の父は、法律事務所を経営していて立派で真面目である。 若羽の父は、いい加減で無責任な性格で、会社を潰したあともいくつも仕事を変え、今はあやしげな健康食品の会社を友人とやっている。 慧は、尊敬する人は父だと書いていたが、カナタと会ってから父に対する思いも変わってきた。 若羽は、...

慧の父は、法律事務所を経営していて立派で真面目である。 若羽の父は、いい加減で無責任な性格で、会社を潰したあともいくつも仕事を変え、今はあやしげな健康食品の会社を友人とやっている。 慧は、尊敬する人は父だと書いていたが、カナタと会ってから父に対する思いも変わってきた。 若羽は、母から父の話を聞いて人にはいろいろな面があって、いい人と悪い人と分けられるものじゃない、気持ちも好きと嫌いだけじゃないと気づく。 小5でも親のことをしっかり見ているんだと驚いた。 どんな親がいいとか理想はあるのかもしれないが、しっかりと理想的な親っているのか?なんて思ってしまう。 ただ自分の気持ちをしっかりと伝えることができるのだからそれだけで立派だと思った。

Posted by ブクログ

2024/06/22

人の多面性がうまく描かれている。 親には親の思いがあり、子どもには子どもの見方があり、 一方的に押し付けたわけではないのに、慮って、だったり、大人の力のほうが強くて反論できなかっただけとか。 子どもが育っていく過程で自己主張ができるようになっていく、 そんなことが良く伝わてくる。

Posted by ブクログ

2024/06/01

感想 父への憧憬。だがいつかは越えなくてはいけない。その人だって老いるのだから。安心させたい。尊敬はしている。だからこそ。追い越す。

Posted by ブクログ

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