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事務に踊る人々
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2023/09/21 |
| JAN | 9784065329467 |

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商品レビュー
3.2
8件のお客様レビュー
面倒くさい、複雑、抑圧的…時に文豪を苦しめ、戦争を阻止し、巨額の損失を生み、ついには死の世界を垣間見せる事務の営みから人間のあり方を再考する画期的エッセイ!(e-hon)
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夏目漱石が英語教師として 考えていたことの章がおもしろかった。 あと、フランス革命時代に 処刑するための事務手続きをわざと遅らせて 結果的に命を救った例があるそうで そこは手続き無視とかしないもんなんだ! と妙に感心してしまったわ。
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事務のワードに釣られました。宇宙の影の帝国である事務がいかに文学を侵食していったかについて、文系先生(差別とかじゃないです!)による評論です。現国教科書の評論文のところに載っているような感じです(悪口じゃないです!)。 こういう本は久しぶり。良く言えば縦横無尽、反対に、思いつ...
事務のワードに釣られました。宇宙の影の帝国である事務がいかに文学を侵食していったかについて、文系先生(差別とかじゃないです!)による評論です。現国教科書の評論文のところに載っているような感じです(悪口じゃないです!)。 こういう本は久しぶり。良く言えば縦横無尽、反対に、思いつきで大雑把とも感じます。私には難しく、理解困難な感じです。 全12章、1・2章は「夏目漱石と事務」です。漱石ファンは必読でしょう(たぶん)。 3章は、事務と言えば注意力、注意力と言えば発達障害、と展開します。なんか風が吹けば桶屋が儲かるを思い出します(バカにしてません!)。 飛んで、9章エクセル思考で小説を書く、阿部先生はタイトル付けがとってもお上手です(編集者さん?)。 引用261p「エクセルの格子の思想は、小説を支える道の思想と重なるのだ。」 切抜きで申訳ありませんが、奥が深いです。深すぎて私には見えません。まさか!エクセルにこんな思想が隠されていたとは!恐るべし事務帝国。相応の覚悟と鍛錬が必要だと思います。 阿部先生の文章を読んで、内容はイマイチわからずとも、自分が如何に事務的なるものにどっぷり浸かっているかを、感じることができました。 「事務に踊る作家さん」を見たい方、自分がいかに事務に侵食されているかを感じたい方はぜひお読みください。 私はというと、なんか「事務」に踊らされたみたいです。
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