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怪談狩り 葬儀猫 角川ホラー文庫
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怪談狩り 葬儀猫 角川ホラー文庫

中山市朗(著者)

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怪談狩り 葬儀猫 角川ホラー文庫

定価 ¥748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/09/22
JAN 9784041140741

怪談狩り 葬儀猫

¥495

商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

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2024/04/28

今回は短編集というよりも、何話かは続編が続いているという感じだった。いろいろ興味深いものがあったり、自分の知らなかった歴史に関係する怪談もあり面白かった。 コロナに関する話もでていたため、意外にも最近でた話なのかなぁと思いながら読んでいた。

Posted by ブクログ

2024/03/11

特定の「怪談」が、連続して怪異を成す、という話は何度か耳にする。 古く有名なのは、徳川夢声氏を襲った「田中河内介」の怪異だろう。 凄まじい怪談会での変死事件にはじまり、不気味に徳川氏周辺を得体の知れないナニカがうごめく。 中山氏にとってはそれが八甲田山・青森第五連隊にまつわる話...

特定の「怪談」が、連続して怪異を成す、という話は何度か耳にする。 古く有名なのは、徳川夢声氏を襲った「田中河内介」の怪異だろう。 凄まじい怪談会での変死事件にはじまり、不気味に徳川氏周辺を得体の知れないナニカがうごめく。 中山氏にとってはそれが八甲田山・青森第五連隊にまつわる話になるのだろう。 特定の話を語る際に起こる怪異は、単純に怖いながらも、「怪談を語る」を生業としている人間に確実にダメージを与えるような代物で、それを引き起こしているのがもし軍人ならば、なかなか敵?を心得ている、死後もなお凄まじさを感じる。 しかし、こういう怪異に見舞われながらも、話を封じず、リクエストがあれば語るあたり、中山氏も簡単には撤退しないという…むしろ、怪異があればあるほど語れるので、それを待っているというか。 怪談として怖いというのもあるが、中山氏と件の怪異を引き起こしているヌシとの攻防戦も思い起こさせて、なかなか面白いエピソードだった。

Posted by ブクログ

2024/02/08

日常で遭遇する恐怖をまとめた怪談実話集。 サブタイトル「市朗百物語」「市朗百物語 赤い顔」「禍々しい家」「四季異聞録」「黄泉からのメッセージ」「あの子はだあれ?」「黒いバス」「山の足音」に続く、怪談狩りシリーズ9。 八甲田山雪中行軍遭難事件など、歴史的な事件にまつわる一連の怪異の...

日常で遭遇する恐怖をまとめた怪談実話集。 サブタイトル「市朗百物語」「市朗百物語 赤い顔」「禍々しい家」「四季異聞録」「黄泉からのメッセージ」「あの子はだあれ?」「黒いバス」「山の足音」に続く、怪談狩りシリーズ9。 八甲田山雪中行軍遭難事件など、歴史的な事件にまつわる一連の怪異の総括も収録する。 自分にもありうるような、また実在する場所や出来事からの怪異など、リアル感たっぷりでかなり怖かった。というか今も怖い。 サブタイトル「葬儀猫」を含む57話。  公園のおばさん 流行らない店 トンボ リセットするよ 空き缶 ファミリー・プラン 絆創膏 葬儀猫 悪魔祓い エクソシストのテーマ 百三十円 山の集団 感じのいい男 獣臭 面布 毒じゃ、毒じゃ 後日譚 怖い三階 娘のユキ 赤いマニキュア オオサキケイスケ 赤信号 大黒柱 落ちる アイヌの人形 常連の客 心霊本 早番 忍者レストラン 大毎地下名画鑑賞会 神隠し 祭 捜索 憑かれやすい体質 自分 持ち込まれたビデオ 真夜中の宴会 仏壇 付き添い 呼ぶ声 杣の山 杣の山・後日談 お骨仏  百年目の八甲田山 八甲田山怪談の背景 八甲田山怪談、取材のエピソード 八甲田山怪談の隠された真実 記録に残らない八甲田山の怪談 英霊からのメッセージ 録音スタジオの怪 壊れたパソコン 氷点下の怪談ライブ 五十年目の千日前 煙 もう、やめとけ! ココア・パウダー 令和の千日前怪談

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