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くろねこカフェのおやつ 午後三時の蜂蜜トースト 角川文庫
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くろねこカフェのおやつ 午後三時の蜂蜜トースト 角川文庫

高橋由太(著者)

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くろねこカフェのおやつ 午後三時の蜂蜜トースト 角川文庫

定価 ¥726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/09/22
JAN 9784041140079

くろねこカフェのおやつ 午後三時の蜂蜜トースト

¥330

商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2024/09/03

死を通じて、生前よりも心の距離が近くなることってあると思う。実際、亡くなった人のことを考えている間、その人は私の中にはっきりと存在している・:*+.\(( °ω° ))/.:+そして、いつもエールをくれる! 実際にこんなカフェがあったら素敵☕︎♡

Posted by ブクログ

2024/08/31

葬儀社とカフェを家族で経営、カフェでは故人からの招待でオヤツを振る舞うって良い発想です、そこで思い出話が出来るってイイですよね。(私ね前々から思ってた事があって海の見える火葬場があってもいいんじゃないかなって、そんな思いを重ねての読了でした)

Posted by ブクログ

2024/08/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

事故で両親を亡くした兄妹が、両親が経営していた葬儀会社とカフェをそれぞれ引き継いだ。妹の風花が社長を務める葬儀会社には「くろねこのおやつ」というオプションサービスがある。申し込めば葬式の数日後に兄の景が営むくろねこカフェで大切な人におやつが振舞われる。生前葬を申し込んだ病気の老婦人、幼馴染で初恋の相手を亡くした少女、母と暮らす手術を控えるサッカー少年。3つの「くろねこのおやつ」、そして兄妹の事情とは…? ちび猫亭〜のシリーズとほぼ同じでは?と思って読み始めたが、似た設定でもこちらは生きている人間だけだった。最後まで読むと兄がカフェを継ぐことになった理由も明らかに。 個人的にはいくつか読んだ高橋由太さんの作品で一番好きかもしれない。泣ける話としんみりしていたところに、最後風花のしろねこカフェで笑ってしまった。

Posted by ブクログ

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