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台風クラブ シナリオ完全採録 作家主義 相米慎二2023
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台風クラブ シナリオ完全採録 作家主義 相米慎二2023

A PEOPLE(編者)

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台風クラブ シナリオ完全採録 作家主義 相米慎二2023

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 A PEOPLE/ライスプレス
発売年月日 2023/09/09
JAN 9784909792440

台風クラブ シナリオ完全採録

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2025/04/04

相米慎二の代表作の一つ『台風クラブ』のシナリオと共に、出演者のインタビューや、黒沢清や二ノ宮隆太郎をはじめとする映画監督や評論家たちによる『台風クラブ』論を掲載された本作。 まず印象的な女生徒を演じた工藤夕貴のインタビューがとても面白かった。 相米慎二監督は怖い怖いと昔から言わ...

相米慎二の代表作の一つ『台風クラブ』のシナリオと共に、出演者のインタビューや、黒沢清や二ノ宮隆太郎をはじめとする映画監督や評論家たちによる『台風クラブ』論を掲載された本作。 まず印象的な女生徒を演じた工藤夕貴のインタビューがとても面白かった。 相米慎二監督は怖い怖いと昔から言われている。もし今生きていたら問題になるような監督なのだが、その監督とのやり取りの面白さや、若き工藤夕貴の尖りっぷりがキュートで笑ってしまった。 また同じディレクターズ・カンパニーに所属し、相米慎二作品の助監督ある意味で弟子筋とも言える黒沢清の『台風クラブ』論も面白い。 相米慎二監督は海外に出ていくチャンスもタイミングもあったにも関わらず自らそれを拒否してたのだとか。もし海外に出ていたら相米慎二監督はどういう評価をされていたのだろう。 ここ数年で相米慎二監督や森田芳光監督など海外でレトロスペクティブとして特集上映される機会も増えたようだが、当時海外に発見されていたらもっとスゴい評価を受けたのでは、と思う。 もったいないとは思いつつも相米慎二監督は別に興味ないんだろうな。 本作のメインであるシナリオは初めて読むのだが、かなりドライかつミニマルなシナリオだった。だからこそ唸るシナリオだった。 このシナリオだけでも基本となる映画の魅力は伝わってくるのだが、映画が内包する溢れ出すような若さのエネルギーと暴風雨を纏う台風がシンクロするようなあの不思議な熱量は、相米慎二監督の演出によるものだとはっきり伝わった。

Posted by ブクログ