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女優めし(5) ヤングジャンプC
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女優めし(5) ヤングジャンプC

うえののの(著者), 藤川よつ葉(原作)

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女優めし(5) ヤングジャンプC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2023/09/19
JAN 9784088928210

女優めし(5)

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商品レビュー

5

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2024/01/21
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※このレビューにはネタバレを含みます

この(5)も、実に美味しかったです。 週刊ヤングジャンプで毎回、読んでいて、満足させて貰っているけど、単行本で読むと、更に美味しそうに感じてしまいますね。 そう感じる理由は、やっぱり、藤川先生とうえの先生が実力者だからでしょう。美食と美女、そのどちらも愛している両先生だからこそ、雑誌でも、単行本でも楽しめる漫画を描けるのです。 本当に、心から感謝したいですね、食漫画好きとしちゃ。 撫子さんクラスの美女が、美味しいものを美味しそうに食べている、その姿を見るだけで、冗談抜きに、心が満たされて、「あぁ、この漫画が読めて良かった」と思う訳です。 改めて、この(5)で思ったんですけど、撫子さんの食べ方と言うか、食事に対する向き合い方には、礼儀、を感じますよね。 食べ物と料理人に対する、一切、混じりっ気のない尊敬の念、ざっくりと言えば、感謝の気持ちが、撫子さんの食べ方には表れています。 だからこそ、撫子さんが食べている所を観ていると、お腹が空いて来てしまい、彼女が食べているモノを食べたくなるんでしょうね。 この(5)で、撫子さんが食べているものは、もう、どれも美味しそうでしたけど、胃が痛くなるほど悩んで、一つに絞らなきゃならないのであれば、第42食「味なやつ」のアジフライですね。博多式鉄板焼肉や、ハムライス、パーコーも美味しそうでしたが、一つに絞らなきゃいけないってなったら、私はアジフライを推します。 理由は、アジフライそのものが好きってのもあるんですが、撫子さんの味変テクニックに脱帽したってのが大きいですね。基本、私は、アジフライは醤油、たまに、ソースなんですが、まさか、初手で塩とは・・・参りましたって感じです。 この台詞を引用に選んだのは、撫子さんの魅力が、また一つ、解明されたな、と感じ入ったので。 魅力的な人ってのは、やっぱり、常に変化を恐れず、むしろ、今の自分をもっとイイモノに変えるための努力を惜しんでいませんよね。 色々な人と関わり、環境や状況に適応して、自分を変える、それでいて、大事な芯だけは決して曲げない。 だから、撫子さんは外も中も美しいんでしょう。 男女関わらず、美しくなりたいって人は、まず、変化、そこを意識すべきかもしれません。 もちろん、他者を平気で貶め、貶し、嘲り、蔑む周りに合わせて、自分の心を殺し、つまらない人間になっていく事は変化とは言いません。 それは、劣化です。美しくなるどころか、醜悪になっているだけです。 美しさ、とは己の生き様。自分で、恥ずかしい、と感じぬ生き方を出来る人間こそが美しい。 まぁ、こう書くと、罪を犯しても罪悪感を抱かず、俺カッケーと思っている輩が美人って事になっちゃいそうですけど、そういうのは、もはや、人ではなく、単なるケダモノに過ぎないので、例外っつーか、除外の対象です。 自分の生き様を恥ずかしくない、と言える美人は、例え、自分の大切な人に、自分の生き様を見られても、恥ずかしくない、と断言できる気がします。 何だか、言いたい事が、自分でも分からなくなりそうなんで、ここらで纏めますが、要するに、変化が止まらない撫子さんは美人、そこが重要なんです。 そして、大人の美しい女性同士の友情、実に尊い!! 「前半シャキシャキ、後半とろりと、旨味が増す食べ応え・・・もんじゃって、一枚で『前菜からメインの食べ応え』に変わる、“変化する粉もの”なのが面白いでしょ・・・!」 「変化する面白さ・・・なるほどね」 (ちょっとさみしく思ってたけれど・・・良いものを知って進化していく) 「なんか、撫子はもんじゃっぽい」 「えぇ、何が!?」 「なんとなく」(by和泉撫子、凛華)

Posted by ブクログ

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