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カレーライスと餃子ライス
定価 ¥1,870
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 晶文社 |
発売年月日 | 2023/09/12 |
JAN | 9784794973733 |
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カレーライスと餃子ライス
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
図書館のカウンターで受け取ったとき、その装丁から晶文社の片岡義男作品であることがわかった。係りの方の「リクエストされた本に間違いないですか」の問いによどみなく答えられた理由はそれだ。 本書はカレーライスにまつわるエッセーをまとめた「カレーライスは漂流する」と餃子ライスに係る...
図書館のカウンターで受け取ったとき、その装丁から晶文社の片岡義男作品であることがわかった。係りの方の「リクエストされた本に間違いないですか」の問いによどみなく答えられた理由はそれだ。 本書はカレーライスにまつわるエッセーをまとめた「カレーライスは漂流する」と餃子ライスに係る「餃子ライスはひとりで食べる夕食の幸せ」の2部構成だ。同じ著者の「町から初めて、旅へ」と同じ構成だ。あるいは「幸せは白いTシャツ」の時のように「Happiness is・・・」のタイトルの流れだな、と片岡義男マニアなことを思いながら読んでいく。 漫才のコンテストで審査員が、小さな1つのテーマを4分の漫才に拡げていったねと評することがあるが、本書を読んだ感想と似ている。よく、カレーライスというテーマでこれほど多様な物語が紡げましたねと、僕は評したい。餃子ライスについても同様だが、こちらは少し力業的でもある。いや、どちらも同等か。 小説のストーリーはともかく、文体だけでこれほど独自の世界を作れる作家が他にいるだろうか。今回の作品もどっぷり片岡義男さんの世界で幸せに浸ることができた。 Happiness is reading Kataoka’s.だな。
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カレーをめぐる探険。 でも、美味さや味の評価は書いておらず、ただカレーを求めて食べるのみ。 シュールで面白い☺️ 餃子ライスは物語であり、こちらもたんたんとしたストーリーだが面白い
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カレーが無性に食べたくなる。しかもレトルト、で買って食べたら旨い。家内に悪いがレトルトの方がスパイシーで好みだ。 餃子の話は余計だった。消しゴムだとか、コーヒー豆だとか、こだわる割には餃子の旨さが伝わって来ない。
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