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リサーチのはじめかた 「きみの問い」を見つけ、育て、伝える方法
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リサーチのはじめかた 「きみの問い」を見つけ、育て、伝える方法

トーマス・S・マラニー(著者), クリストファー・レア(著者), 安原和見(訳者)

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リサーチのはじめかた 「きみの問い」を見つけ、育て、伝える方法

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2023/08/30
JAN 9784480837257

リサーチのはじめかた

¥1,760

商品レビュー

3.7

12件のお客様レビュー

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2024/06/06

歴史学者が書いた本 具体例や資料の扱い方はガッツリ歴史や人文系だから理系研究には向かない部分も多い けど、テーマを絞っても研究にはならないこと、問いの立て方や検証の仕方、テーマ(→分野)と問題集団の違いやそれぞれの意義は研究に対する混乱を整理する手助けになりそう。 先行研究に対し...

歴史学者が書いた本 具体例や資料の扱い方はガッツリ歴史や人文系だから理系研究には向かない部分も多い けど、テーマを絞っても研究にはならないこと、問いの立て方や検証の仕方、テーマ(→分野)と問題集団の違いやそれぞれの意義は研究に対する混乱を整理する手助けになりそう。 先行研究に対して「この人の『問題』は何か」を考えるのは良いやり方だと思う。 1~2章に含まれる、雑多な問いから自分を駆り立てる「問題」を発見する部分が最も難関 全てがどうでも良くなる瞬間をどう乗り越えるのか知りたい

Posted by ブクログ

2024/04/28

なにかを作るときにも応用できる。 問いを立てる。自分に寄り添った問いを立てる。問いの中の項目を少しずつ変えていき、自分の感覚の変化を観る。 問いは複数あってもいいが、根底にある問いを探る。 リサーチに関する問いやブレストは記録しておく。

Posted by ブクログ

2024/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> 第1部  自分中心の研究者になる  第1章  問いとは?  第2章  きみの問題は?  第3章  成功するプロジェクトを設計する 第2部  自分の枠を超える  第4章  きみの「問題集団」の見つけかた  第5章  「分野」の歩きかた  第6章  はじめかた <内容> さまざまな研究について、そのテクニックを紹介する本、実践する本はあまた存在している。この本のミソは、その前、研究テーマをどのように決めていくのか、その手段を手取り足取り教えてくれる本だ。帯で「東大生・京大生がいま一番読んでいる本」とある。ここを付いた本はあまり見たことがない。でもウチの高校でも、かなり浅いが「探究」をおこなわせている。しかし最初の部分で躓き、研究が進められないもの、テーマが途中で変わってしまうもの(研究を始めたもののすぐに煮詰まってしまうのだ)、単なる調べ学習に終わってしまうものが多い。結局、テーマ決めが杜撰になってしまうからだ。自分の身近なところから始めよう!興味関心を突き詰めていこう!なのだが、この本はそのあたりのテクニックを実践的に紹介している。何せ最初にはこう書いてある。「この本は紙とペンを持って実践しよう」。高校生にはちょっと難しい部分もあるが、役立つことが多い本である。

Posted by ブクログ

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