1,800円以上の注文で送料無料

悲しむことは生きること 原発事故とPTSD
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

悲しむことは生きること 原発事故とPTSD

蟻塚亮二(著者)

追加する に追加する

悲しむことは生きること 原発事故とPTSD

定価 ¥1,980

1,155 定価より825円(41%)おトク

獲得ポイント10P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/23(月)~9/28(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 風媒社
発売年月日 2023/09/06
JAN 9784833111539

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/23(月)~9/28(土)

悲しむことは生きること

¥1,155

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/01/31

自分が臨床家として年齢を重ねるのであれば、このような臨床経験を積みたい。地道に辛抱強く生き抜く姿勢は尊敬。

Posted by ブクログ

2023/12/31

著者は精神科リハビリテーションの分野や地域精神医療に就ての造詣が深く、クラーク博士の翻訳でも有名である。ただ近年の著者の最大の功績は沖縄戦の晩発性PTSDを見出したことである。現在は、その経験をもとに福島で活躍されている。日本ではあれほど大きな大戦がありながら、戦争のトラウマが報...

著者は精神科リハビリテーションの分野や地域精神医療に就ての造詣が深く、クラーク博士の翻訳でも有名である。ただ近年の著者の最大の功績は沖縄戦の晩発性PTSDを見出したことである。現在は、その経験をもとに福島で活躍されている。日本ではあれほど大きな大戦がありながら、戦争のトラウマが報告されなかった。日本人が違うのではなく、タブーなだけだったということが、著者の報告で判明された。今、第二次大戦のトラウマについて掘り起こしが始まり、新聞でも報道がされるようになった。精神医療の現場は、医学的な面だけではなく、環境的な問題の理解、その環境は過去からの歴史にもとづいている、と考えなければ、いけないところが他の医療慮域とは違うものだ。そういう意味での必読書だと思う。本書は著者の生きざまも含めて書かれているが、その生きざまもジェットコースターのようなもので、健康に気を付けて、長く現場で居続けられることを祈念したい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品