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体に悪い、悪くない、ホントはどっち? 体内に取り込む化学物質が気になったから論文1000本読んでみた
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体に悪い、悪くない、ホントはどっち? 体内に取り込む化学物質が気になったから論文1000本読んでみた

ジョージ・ザイダン(著者), 藤崎百合(訳者)

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体に悪い、悪くない、ホントはどっち? 体内に取り込む化学物質が気になったから論文1000本読んでみた

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 化学同人
発売年月日 2023/08/25
JAN 9784759823424

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商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2025/06/15

実際加工食品やタバコがどれくらい体に悪いか、日焼け止めクリームの効果はどれくらいあるのか、『定説』として扱われる食品事情に科学的エビデンスを用いながら解説してくれる本だと思っていたが、結論を言うと分かりづらかった。自分が集中して読んでいないのが悪いかと思ったが、読み直しても話の筋...

実際加工食品やタバコがどれくらい体に悪いか、日焼け止めクリームの効果はどれくらいあるのか、『定説』として扱われる食品事情に科学的エビデンスを用いながら解説してくれる本だと思っていたが、結論を言うと分かりづらかった。自分が集中して読んでいないのが悪いかと思ったが、読み直しても話の筋が途中途中で変わる。話が飛び飛び、要領を得ない例え話(これも長い)が唐突に出てきたり、章ごとのタイトルに関係ない話が続いたり、どちらかと言うと著者の口頭でしている講義をそのまま書き写したかのような印象。文化の違いかもしれないが割と著者の細々と入るジョークも正直面白くない。結局この話の結論は?と疑問を持ったまま、保留されたまま次の話題へとどんどん移り変わる(結論を出すに至ってないからそこで止まるんだろうけど)もちろん飛躍した結論をバシッと言ってほしいわけではなくて、アカデミックな姿勢に基づいて慎重に話を進めているのは理解しているが、読んででずっとモヤが残る。また内容ももちろん専門的なので集中して読まなくてはいけないが,話についていけなくなる。栄養学初心者向けの本ですよみたいな題名だが思うより初心者に優しくない(出版社みて判別しろよと言われたらそうだけど)10章を読んで4つのアドバイスは心に留めておくようにしたい。

Posted by ブクログ

2024/10/10

牛乳は身体によくない?コーヒーはどっち?お酒は最近、少量でも身体によくないと言われ始めたが・・。ジョギングはどう?サプリは意味ない?グルタミン酸ナトリウムについても気になる、と色々あるのだが、もしかして、この本が解決してくれるのでは、と手に取る。 ミステリー小説ではないので良い...

牛乳は身体によくない?コーヒーはどっち?お酒は最近、少量でも身体によくないと言われ始めたが・・。ジョギングはどう?サプリは意味ない?グルタミン酸ナトリウムについても気になる、と色々あるのだが、もしかして、この本が解決してくれるのでは、と手に取る。 ミステリー小説ではないので良いと思うのだが、若干ネタバレかもしれないので、予め先にお断りをしておくが、本書は、「ホントはどっち?」に対し、「結局答えられない」とするものなので、それを期待して読む方はガッカリするかもしれない。この点はレビューに期待される役割としても書いておきたい。ただ、その結論に至る経緯は、決してだまし討ちのような卑怯なものではないことにも触れておく。論拠立てて考察されるので、その過程を楽しむという事でよいのかもしれない。 化学物質てんこもりの食べ物は身体に悪い気がするが、野菜だって化学物質は含む。植物は自らを守るためにシアン化物のような毒物を含むものもある。一概に、何が良いとか悪いとかは言えない、という事。ただ、こうした前提を説明しながらも、こうした食事に関しては、気にしすぎることはない、というのが結論だ。その点は、コーヒーは身体に良いか悪いかなどの論点にも通ずる。しかし、結局、どちらとも言えない、で締めくくられる。 運動は良い。タバコはダメ。食べ物は気にしすぎる必要はない、というのが一応の結論だ。くだけた口調での専門的な解説も楽しめる。良い本か悪い本か、ホントはどっち?と言い難いが、悪くはない本だと思う。

Posted by ブクログ

2024/04/16

MITで化学の理学士号を取得している科学コミュニケーターである著者が、1000本の論文を読んだ上で、加工食品はどのくらい体に悪いのか、日焼け止めクリームは安全なのか、タバコや電子タバコはどうかといったことについて検証。 タイトルから、いろんな加工食品などについて、最新の研究成果を...

MITで化学の理学士号を取得している科学コミュニケーターである著者が、1000本の論文を読んだ上で、加工食品はどのくらい体に悪いのか、日焼け止めクリームは安全なのか、タバコや電子タバコはどうかといったことについて検証。 タイトルから、いろんな加工食品などについて、最新の研究成果をもとに、体に悪いのかどうかの判定を下すような本と思って読み進めたが、いい意味で期待を裏切られた。科学の営み上、そういう問題への答えはそんなに簡単に出ないということがよくわかった。著者がアドバイスするように、食と健康に関するニュース等についてあまり気にせず、心配しすぎないということだ。 しかし、そんな中でも、タバコについては、明らかに体に害があることが科学的に明らかになっている稀有な事例であるということで、引き続き絶対にタバコは吸わないでおこうと決意した。 加工食品等が体に悪いのかどうかということを置いておいて、本書により、科学という営みについての理解が深まり、また、シアン化物が毒である理由、ハチミツの「乾いている」ことによる防腐効果、アブラムシの生態、p値ハッキングなど、本書で初めて知った科学的知見・エピソードも数多く、とても知的好奇心を満たされた。 本書は、終始アメリカンな軽快なノリの文体で書かれており、非常に読みやすかったが、著者の科学に対する誠実な姿勢は良く感じられた。著者は、優れた科学コミュニケーターであると思う。

Posted by ブクログ