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アートとフェミニズムは誰のもの? 光文社新書1268
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アートとフェミニズムは誰のもの? 光文社新書1268

村上由鶴(著者)

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アートとフェミニズムは誰のもの? 光文社新書1268

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/08/18
JAN 9784334100148

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商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2024/05/07

アート分からないと思っている人におすすめの本 フェミニズムの印象もこの本でガラッと変わるはず 著者が写真美学専門なので写真作品多めだけど面白く読めた

Posted by ブクログ

2024/05/01

フェミニズム批評、フェミニズムアートについて、一般人にわかりやすく紹介した入門書。非常に平易な言葉で書かれており、大変わかりやすかった。 アートの世界の敷居の高さ、高慢で排他的なありようを批判している。差別を上位/下位、中心/周縁の構造で捉え、声をあげ始めた下位/周縁の人々の中...

フェミニズム批評、フェミニズムアートについて、一般人にわかりやすく紹介した入門書。非常に平易な言葉で書かれており、大変わかりやすかった。 アートの世界の敷居の高さ、高慢で排他的なありようを批判している。差別を上位/下位、中心/周縁の構造で捉え、声をあげ始めた下位/周縁の人々の中で、さらに下位/周縁に押し込められる人々が出てくる(白人女性フェミニストによる黒人差別など)という指摘は大変頷けるものだった。 一方で疑問に思ったことがある。フェミニズムアートは、見ていて不快になるようなものが多く、それは世の中を批判するためにあえてそうしているのだということはわかったが、普通に美しいものや見ていてうっとりするようなものは、現代においてはもはやアートにならないのだろうか?中世や近世のアートの中に差別構造が内包されていることはよくわかったが、そういったアートを愛好することは現代において差別に加担していることとは別ではないのだろうか? 「#美術館女子」には私もイラッとしたが、特権化されたリテラシーを用いてアートを読み解くことを上位に置き、アートを感性で味わうことを下位に置いているようでは、アートもフェミニズムもみんなのものになるには程遠いのだろうと思う。

Posted by ブクログ

2024/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アートとフェミニズムという、一見よく内部が見えないもの同士を互いに関連づけながら読みといていく新書。 中立的な文体で安心して読み進められた。 上位⇔下位/中心⇔周縁という構造が、社会的にも歴史的にも繰り返し表れていることが分かった。 フェミニズムに関心があり読んだが、現代アートの課題も知ることができて良かった。 アートもフェミニズムも「みんなのもの」と言えるにはまだ遠いけど、タコツボから抜け出してまずは自分とそのまわりから変わっていく、そんな勇気をもらえるような本だった。

Posted by ブクログ

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