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忌み地(屍) 怪談社奇聞録 講談社文庫

福澤徹三(著者), 糸柳寿昭(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/08/10
JAN 9784065327876

忌み地(屍)

¥495

商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

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2024/01/08

福澤&怪談社シリーズ、第四巻。 相変わらず、訳がわからない・不気味な実話怪談が目白押し。ただ怪談の特定地域≒「忌み地」要素は薄めで、主だったものは千葉のおせんころがし周辺、巻頭巻末の青木ケ原樹海くらいになっている。 おせんころがし周辺は山やトンネルといった定番かつ不気味な...

福澤&怪談社シリーズ、第四巻。 相変わらず、訳がわからない・不気味な実話怪談が目白押し。ただ怪談の特定地域≒「忌み地」要素は薄めで、主だったものは千葉のおせんころがし周辺、巻頭巻末の青木ケ原樹海くらいになっている。 おせんころがし周辺は山やトンネルといった定番かつ不気味な話でなかなか。 単なる伝承だけでなく、実際の事件現場というのもリアルさをプラスして別な怖さが増してくる。 …しかし、読み終わるとこのカバーにとんでもない「詐欺」があることに気づく。これもおせんころがしの一件。 「怖いワードがたくさん!こりゃ凄そうだ!」と買った時は思ったんだけどねぇ…上間さん。 あとそれで思い出したのだが、北野誠の心霊番組でおせんころがしも出るのだが、供養塔上部、実はペットボトルを塗ったものということが判明。風雨での破損がひどく、何度も壊れるのでペットボトルで代用しているそうな…。 本書掲載の写真でもペットボトルの形が確認できると思う。 因習のような伝承、かつての事件、どーでもいい現代の諸事情。おせんころがしという忌み地には単なる怖い以外の諸々が転がっている。

Posted by ブクログ

2023/12/08

前作同様 一作一作が非常に短い短編 一応は場所縛りの要素はある 残穢がいい仕事します この巻はあまり目立ってない気もする 樹海の話が一番いやな話だった 怖かった 実話だからか 落ちがない話も多くて え・・・それってその後どうなるの というのが怖いんですよね うっかり自分にもと思...

前作同様 一作一作が非常に短い短編 一応は場所縛りの要素はある 残穢がいい仕事します この巻はあまり目立ってない気もする 樹海の話が一番いやな話だった 怖かった 実話だからか 落ちがない話も多くて え・・・それってその後どうなるの というのが怖いんですよね うっかり自分にもと思っちゃいます

Posted by ブクログ

2023/10/14

単純に面白くない。曰く付きの土地を巡って話を聞くタイプだと思ってたのに、タクシー運転手や曰くのない土地に住んでいる人から聞いた怖い話をそのまま書いているだけ。 その内容としても淡々と事実を述べてるだけだから臨場感もなにもなくて怖くもない。忌み地という名前ではなくただの怖い話的なタ...

単純に面白くない。曰く付きの土地を巡って話を聞くタイプだと思ってたのに、タクシー運転手や曰くのない土地に住んでいる人から聞いた怖い話をそのまま書いているだけ。 その内容としても淡々と事実を述べてるだけだから臨場感もなにもなくて怖くもない。忌み地という名前ではなくただの怖い話的なタイトルならそこまで期待しなかったんだけど…

Posted by ブクログ

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