1,800円以上の注文で送料無料

104度目の正直 甲子園優勝旗はいかにして白河の関を越えたか
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

104度目の正直 甲子園優勝旗はいかにして白河の関を越えたか

田澤健一郎(著者)

追加する に追加する

104度目の正直 甲子園優勝旗はいかにして白河の関を越えたか

定価 ¥1,870

880 定価より990円(52%)おトク

獲得ポイント8P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/20(金)~9/25(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/08/02
JAN 9784041133767

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/20(金)~9/25(水)

104度目の正直 甲子園優勝旗はいかにして白河の関を越えたか

¥880

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/11/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東北地方の高校野球が強くなっていくまでの歴史を振り返った、ルポルタージュです。 私がとくに印象に残ったのは、岩手県『花巻東高校』の佐々木洋監督のエピソード。佐々木監督は、あの大谷翔平や菊池雄星を育てた方です。 佐々木監督は、野球部の生徒に「野球は助けてくれないよ」ということをお話しするそうです。野球が終わってからの方が人生は長いから……ということを生徒たちに伝えます。(本書の257ページに掲載されているエピソードより) 「一般社会に出てからは、野球をやっていたとか関係なくなる。野球が自分を助けてくれなくなるから、人としてしっかり生きていけるようになりなさい」と佐々木監督は選手たちに伝えるのです。 高校で野球を終わらせる選手もいるため、先の人生のことまで考え指導する監督の思いやりに感動させられます。教育者としても素晴らしい方なのだな、とこのエピソードを読んで感じました。 また佐々木監督自身、読書が好きで、野球部員にも読書を課していたのだそう。その成果か、大谷選手、菊池選手も読書好きとして知られています。花巻高校では、現在は野球部のみならず全校で読書に取り組んでいるそうです。 岩手県の項では花巻東高校の佐々木監督にクローズアップしていますが、各県ごとに名物監督のエピソードが深掘りされているこの本。 高校野球好きの方にとっては、とても興味深い1冊でしょう。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品