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愛のない契約結婚のはずですが、王子で公爵なダンナ様に何故か溺愛される毎日です! ガブリエラブックス
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愛のない契約結婚のはずですが、王子で公爵なダンナ様に何故か溺愛される毎日です! ガブリエラブックス

佐木ささめ(著者), すらだまみ(イラスト)

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愛のない契約結婚のはずですが、王子で公爵なダンナ様に何故か溺愛される毎日です! ガブリエラブックス

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三交社
発売年月日 2023/07/28
JAN 9784815543204

愛のない契約結婚のはずですが、王子で公爵なダンナ様に何故か溺愛される毎日です!

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2023/08/27
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元王子の公爵様と平民妻の愛のない契約結婚の筈が、まあ旦那様の転がり落ちるタイミングが早い早い。 そもそも「平民」妻かというと、彼女の場合は完全なる平民ではないのだが。 何だったら、他の貴族よりもよほど貴族の自覚を持った女性という。 そして、領地経営経験もあり、剣も扱える逞しい女性。 そんな仕事もできて、普段はきりっとしている、契約結婚だと分かった上で「臣下」として振舞っていた彼女が、想いが通じ合った後は子どものように彼に「なかされている」様はギャップ萌えということだろうか、随分可愛らしかった。 旦那様が虐めたくなる気持ちも分かる。 ただ思いが通じ合っても、ある件の対応に関して解釈不一致のために喧嘩になり、言葉ないまま抱かれちゃう展開になったのは心が痛かったが。 あのときばかりは、旦那様をぶん殴りたくなった。 まあこの旦那様、敵ならば容赦なく首を吹っ飛ばす系の危険人物だが。 終盤になると、側近の彼が可哀想に思えるほど。 きっと兄王も頭を抱えているだろう……後書きのやり取りを見たときも「あちゃあ」となったので。 彼女の一番大事な仕事は、そんな旦那様の手綱をしっかり握っておくことなのかもしれない。

Posted by ブクログ

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