商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 三交社 |
発売年月日 | 2023/07/28 |
JAN | 9784815543204 |
- 書籍
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愛のない契約結婚のはずですが、王子で公爵なダンナ様に何故か溺愛される毎日です!
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愛のない契約結婚のはずですが、王子で公爵なダンナ様に何故か溺愛される毎日です!
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
白い結婚からの溺愛チェンジ。 ヒロインが理性的でかっこいい。ヒーローの枯れた心にヒロインの魅力がじわじわしみていく過程が面白かったー! 兄王子や護衛も良かった。
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元王子の公爵様と平民妻の愛のない契約結婚の筈が、まあ旦那様の転がり落ちるタイミングが早い早い。 そもそも「平民」妻かというと、彼女の場合は完全なる平民ではないのだが。 何だったら、他の貴族よりもよほど貴族の自覚を持った女性という。 そして、領地経営経験もあり、剣も扱える逞しい女性。 そんな仕事もできて、普段はきりっとしている、契約結婚だと分かった上で「臣下」として振舞っていた彼女が、想いが通じ合った後は子どものように彼に「なかされている」様はギャップ萌えということだろうか、随分可愛らしかった。 旦那様が虐めたくなる気持ちも分かる。 ただ思いが通じ合っても、ある件の対応に関して解釈不一致のために喧嘩になり、言葉ないまま抱かれちゃう展開になったのは心が痛かったが。 あのときばかりは、旦那様をぶん殴りたくなった。 まあこの旦那様、敵ならば容赦なく首を吹っ飛ばす系の危険人物だが。 終盤になると、側近の彼が可哀想に思えるほど。 きっと兄王も頭を抱えているだろう……後書きのやり取りを見たときも「あちゃあ」となったので。 彼女の一番大事な仕事は、そんな旦那様の手綱をしっかり握っておくことなのかもしれない。
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