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あらしの白ばと
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2023/07/26 |
| JAN | 9784309031194 |
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あらしの白ばと
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
なんとなく先入観で(解説でも芦辺氏が言うように)「大きなおともだち」向けに再発見されたのかなあと遠巻きに見てました。盛林堂さんですぐソールドアウトで高値転売みたいにされてたし… が、入手しやすくなったこちらを読んで、実に面白かったです。 もっともっと古くさい書き方が多いのかなと思...
なんとなく先入観で(解説でも芦辺氏が言うように)「大きなおともだち」向けに再発見されたのかなあと遠巻きに見てました。盛林堂さんですぐソールドアウトで高値転売みたいにされてたし… が、入手しやすくなったこちらを読んで、実に面白かったです。 もっともっと古くさい書き方が多いのかなと思ってましたが意外にさっぱりバッサリスピーディ、三少女の活躍もそれぞれ均等、主人公は「三少女」なんだなと微笑ましかったです。 悪党が妙に丁寧な口ぶりなのは気になりますが、鉄棒で殴られて頭割れるとか、死体を投げ入れる穴を掘ってるとかやり口はヤクザで、怪人二十面相の紳士ぶりをあらためて思い出したりしました。 ところどころ、「縛るだけじゃあぶない、アキレス腱切っとけ!」「両腕折っとけ!」「階段昇る背中を何かでなぐりつけて落ちたら滅多打ちにしろ!」とか思ってすっかり楽しみました。 他も読みたいけど入手困難… またぜひ、河出書房新社さんから続刊として出していただきたく…買いますので…新刊で買わせていただきますので…どうかよろしくお願いいたします…
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2023/08/28 あらしの白ばと 西條八十 長生きすると、思いがけないことに遭遇しますね~ 西條八十(さいじょう やそ)を✕で検索していたら、この新刊の存在を! ※先日、「白孔雀」(八十)を購入したばかりで、まだ未読なのに〜 まあ、ぶっ飛び本でしたね〜 お口あんぐりも、...
2023/08/28 あらしの白ばと 西條八十 長生きすると、思いがけないことに遭遇しますね~ 西條八十(さいじょう やそ)を✕で検索していたら、この新刊の存在を! ※先日、「白孔雀」(八十)を購入したばかりで、まだ未読なのに〜 まあ、ぶっ飛び本でしたね〜 お口あんぐりも、んな、馬鹿な、って内容ですけど... とにかくハラハラドキドキ、面白いのです。 これ、当時の少女向け雑誌、女学生の友という月刊誌に毎月連載されていたもの。 八十は、戦前の女界、少女俱楽部といった雑誌にも詩を掲載しており、その流れなのでしょう。 有名な♪同期の桜の原詩、二輪の櫻も少女倶楽部に掲載されていましたね。 ※※※一部で有名な、第三聯~※※※ ~~~~ 君と僕とは二輪のさくら 共に星國(みくに)のために咲く 昼は並んで夜は抱き合うて 弾丸(たま)の(ふすま)で結ぶ夢 〜〜〜〜〜 あらしの白ばと。 これ毎月、毎月読んでいた、当時の読者の方々は、もう来月の発売日が待ち遠しくて、堪らなかったでしょうなあ これ自分にも覚えがありまして。 三年か四年か忘れましたが、時の月刊誌「小学?年生」に載ってた「気になるサニー」という少女漫画。(誰もわからん) これハマってしまって.... はやく次読みたい!って気もちに駆られたこと、いまも鮮明に記憶しております。 何はともあれ、2023年のこの世に、本作の出版に御尽力された、芦辺拓さん、関係者のみなさま、ありがとうございましたm(__)m ※「人食いバラ」(八十)も読みます
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戦後7年後に少女向け雑誌に連載された作品の復刻版。 内容は、美少女が悪い奴らに狙われて、それを美少女探偵3人組である白ばと組が解決するというストーリーです。 文体は紙芝居調、内容は子供向けなので、リアリティよりは盛り上げて面白くするという内容。 勿論ツッコミどころ満...
戦後7年後に少女向け雑誌に連載された作品の復刻版。 内容は、美少女が悪い奴らに狙われて、それを美少女探偵3人組である白ばと組が解決するというストーリーです。 文体は紙芝居調、内容は子供向けなので、リアリティよりは盛り上げて面白くするという内容。 勿論ツッコミどころ満載。 でも、パワフルで、今、この作品のことを何も知らずに読んでも、受け入れられる面白さがありました。 あとがきでもあるように、少女たちは「ありえない偶然」によって事件に導かれて、「根拠のない確信」に従って行動し、「半ば頭がおかしい勇気」(褒め言葉)によって人を救うっていうのは、実は今でも王道ストーリーだなと思うくらい、この韻を綺麗に踏んでいます。 だって、今のヒーロー戦隊モノも、普通に暮らしていたのに、急にわけのわからん組織に命を脅かされて、そのわけわからん組織は本当に悪なのかわからないけど「絶対悪」という根拠のない確信のもと、普通は戦わない怪人や敵を倒して人を救う。 プリ◯ュアだって、セーラ◯ムーンだって、実はこの韻を踏んでいると思われます。ミステリー作品だってこの韻を踏んでるものがあるんじゃないか?と思うくらいに。 私もミステリーを読んでいてここはいくらなんでもミステリーとしてはおかしいのではないか?とか妙にリアリティを追求して読書をすることがありますが、本作のような突拍子もない話にツッコミはいれるものの、つまらないと思うよりは寧ろ楽しめると思ってしまう不思議さがあります。 いろいろなアイデアがあって、おそらく当時とは全然違う今ではありますが、面白いと思う骨格というのはそんなに変わっていないのかもしれないなと思った作品です。 少女の悩みは少女が解決する。 知恵と腕力と半ば頭がおかしい勇気とともに。
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