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琥珀の夏 文春文庫
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琥珀の夏 文春文庫

辻村深月(著者)

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琥珀の夏 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2023/09/05
JAN 9784167920913

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商品レビュー

4

161件のお客様レビュー

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2024/06/11

読んでいて苦しくなる小説でした。 親が子供のために良かれと思ってやった事が、子供を長い間苦しめ、その子供も自分の子供を同じように育ててしまい、なかなかその呪いを断ち切るのは難しいと思いました。 ずっと苦しんでいたミカはこれから幸せになって欲しい。

Posted by ブクログ

2024/06/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

作品全体にただよう陰鬱な雰囲気が、個人的には好みでした笑 「ミライの学校」をめぐるお話で、もう名前からうさんくさいやんと思って読み進めていましたが、そんな世界の中でもいろいろな感情を持った人々が存在していて、必ずしも否定はできないなと考えさせられました。 宗教めいている施設ですが、お互いに抱いている親しみや、愛情は否定できるものではなかった。それは私たちが暮らしている日常と何も変わらないものだったと感じました。 宗教こわいでは終わらせない。さすがすぎる。辻村さんあっぱれ。

Posted by ブクログ

2024/06/08

さすが辻村さん、すっごいところを突いてくる。 子供にとっての幸せとは何か。教育とは何か。 そもそも正しい間違っているなんて価値観は社会にあるのか。 なんて子供の心理描写が上手いんだろう。自然の学校での日々を読みながら、自分の子供時代を思い出す。 登場人物たちの心の深ーい根幹の...

さすが辻村さん、すっごいところを突いてくる。 子供にとっての幸せとは何か。教育とは何か。 そもそも正しい間違っているなんて価値観は社会にあるのか。 なんて子供の心理描写が上手いんだろう。自然の学校での日々を読みながら、自分の子供時代を思い出す。 登場人物たちの心の深ーい根幹の所まで切り込んでいく様がお見事としか言いようがない。

Posted by ブクログ

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