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だいたい夫が先に死ぬ これも、アレだな
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2023/07/18 |
| JAN | 9784620327815 |
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だいたい夫が先に死ぬ
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商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
今回も高橋源一郎さんに楽しませてもらいました。マンガものあり、時事ものあり、ありとあらゆるものを餌食にする腕のさえ。 中にある〝schoolgirl〟と〝女生徒〟の読み比べはトライしておりました。
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高橋源一郎のくだけた、さばけた話しぶりが面白い読書案内本。いろいろ意見も言っているのには、全ては同意はできないが、こちらが考えるきっかけにはなるね。たくさん紹介されているが、強く引っ掛かった本を書いてみる。 ・川内有緒「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」白鳥さんに芸術作品を...
高橋源一郎のくだけた、さばけた話しぶりが面白い読書案内本。いろいろ意見も言っているのには、全ては同意はできないが、こちらが考えるきっかけにはなるね。たくさん紹介されているが、強く引っ掛かった本を書いてみる。 ・川内有緒「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」白鳥さんに芸術作品を言葉で説明する人が二人いるというのが肝だな。人の観点の違いに気づくわけだ。 ・ジャック・ウェザーフォード「チンギス・ハンとモンゴル帝国の歩み」チンギス・ハンは次のようだったという。拷問を禁じる。幅広く人材を求めた。地方では直接民主主義を導入した協議会を作った。歴史上初めて公立学校を作った。信教の自由を保障した。流血や暴力を嫌悪した。モンゴル文化を被征服民に押し付けなかった。エジプトのラメセス二世も平和主義者でいい王様だったようだ。ここではマンガ「王家の紋章」が挙げられている。 ・栗原裕一郎・大谷能生「ニッポンの音楽批評150年100冊」ペリー艦隊の軍楽隊の演奏やミュージカルにノリノリになった薩摩藩士や浦賀与力がいたのが面白い。 ・伊藤比呂実「いつか死ぬ、それまで生きるわたしのお経」お経の現代訳がうわーすげえと思わせる詩になっている。中原中也の詩みたい?仏陀の説教も詩になるし、ボブ・マーリーの歌詞「雨を感じられる 人もいるし ただ濡れる だけの人もいる」 も仏陀の言葉みたいとか。確かに。 ・逢坂冬馬「同志少女よ、敵を撃て」主人公はロシアの少女だが、射撃手仲間のウクライナの少女から語られる昔から続くロシアのウクライナへの搾取と迫害を聞かされる。日本人の戦闘美少女好きについて語られているのも面白い。「近代(男性性)が救えなかった世界は、反近代(女性性)によって救われるのではないか、という勘違い」と斉藤美奈子「紅一点論」で述べている。そうそう、ゴーゴリ(ウクライナではホーホリ)はウクライナの作家で、後半生はロシア語を使っているとのことで、ロシアはゴーゴリをロシアの作家と主張しているそうだ。 ・ショーレ・ゴルパリアン「映画の旅びと イランから日本へ」イランはひどく日本に似ている国とか。世界で一番「おしん」が見られた国だそうだ。 ・魚豊「チ。ー地球の運動についてー」このアニメを見たんだけどねえ、主人公というべき人々が次々と処刑されていくし、画面も無茶苦茶暗い。著者は夢中になってマンガを読んだそうだけどね。 ・九段理江「Schoolgirl」太宰治の「女生徒」にインスパイアされて書かれた小説だそうだが、頭がよくてグレダ・トゥンベリみたいになっていって、母親を批判し反抗しまくる娘が、太宰治の「女生徒」をたまたま読んで変調をきたしてしまう。がんじがらめになっていたのが自由になったんかいな。 ・三島由紀夫「美しい星」なんとも奇天烈な小説を書いたものだ。主人公は自分たち家族は火星から飛来した宇宙人だと信じ、白鳥座あたりの惑星からやってきたという3人組と地球の存続を巡って議論を交わすというもの。ウルトラセブンとメトロン星人とがちゃぶ台を挟んで議論を交わすのとそっくだというので、ウルトラマンは三島由紀夫が作ったなんて言う輩がいるそうな。 こんな感じで、なかなか面白い書籍が紹介されている。結構マンガも多い。
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著者とは何度も面識があり会話も少しさせて頂いた関係でたまたま書店で見つけてタイトルに惹かれ購入。色々な本や人物のエッセイとかレビューって感じの本だった。とっても読みやすく一気に読めた。樹木希林さんやアンダーヘアーの話は特に面白かった
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