1,800円以上の注文で送料無料

妃は船を沈める 新装版 光文社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-01

妃は船を沈める 新装版 光文社文庫

有栖川有栖(著者)

追加する に追加する

妃は船を沈める 新装版 光文社文庫

定価 ¥792

330 定価より462円(58%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/07/12
JAN 9784334795528

妃は船を沈める 新装版

¥330

商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/10/06

作家アリスシリーズ、中編2作併せて長編です。 非常に妖しく頭の切れる女性が出てきます。彼女と火村さん達の戦いは読んでて圧巻でした。今回はアリスの想像力も活躍しました。 高柳刑事は良いですね。

Posted by ブクログ

2025/02/18

2008年。長編というが、中編2つだと思う~ どちらも妃沙子がメイン。若いころ保険セールスレディで財産気づき、不幸な生い立ちの若い男の子を集めて喜んでいた。 「はしがき」ジェイコブスの「猿の左手」のストーリーに触れているため、あとがきでなくはしがきからはじまり、でその注意を促す。...

2008年。長編というが、中編2つだと思う~ どちらも妃沙子がメイン。若いころ保険セールスレディで財産気づき、不幸な生い立ちの若い男の子を集めて喜んでいた。 「はしがき」ジェイコブスの「猿の左手」のストーリーに触れているため、あとがきでなくはしがきからはじまり、でその注意を促す。筋少の歌で知ってる。 「猿の手」男が殺された。妃沙子の友人の夫で何千万も貸していたらしい。若い男の子を養子に迎え、ママと呼ばせている。猿顔が好き。交通事故で足を悪くし、杖をついている。 「残酷な揺り籠」妃沙子結婚したが、相手は猿顔ではなかった。足はますます悪くなってとうとう車椅子。昔囲っていた男の子が銃で撃たれた。

Posted by ブクログ

2025/01/31

火村英生シリーズの中編集。「中編」ではあるが、2作で共通の人物が登場するため、連作中編という見方もできる。独立した中短編集ではなく連作という形式だからこそ描ける謎解きや描写に唸り、「妃は船を沈める」というタイトルも、作品の特徴を表した優れたものだった。

Posted by ブクログ