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浮き身
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浮き身

鈴木涼美(著者)

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浮き身

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/06/29
JAN 9784103551515

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商品レビュー

3.1

11件のお客様レビュー

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2025/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

以前、著者と上野千鶴子先生の往復書簡集を読んだり、雑誌のコラムを読んだりして気になる書き手さんでした。 薄い本ならなじみのない世界の話でも読めるかなと手に取ってみましたが。なじみなさすぎでしたね(笑) でも2000年代くらいでこういう世界もあったのなと覗き見の気持ちで読了。 著者が本作を出されたのは40歳くらいでしょうか。書かれたのはもうちょっと若い時なのか、それとも書いてすぐ出されたのか。 そこはわからないけれど主人公からは俯瞰するような離れた立場で書いてますね。そういう経験も多少お有りだったのかもしれませんけど。 しかし主人公の若さが痛い。「いやぁ、若いなぁ」とどこを読んでいてもひたすら思いました。 「生理の時会えないのは恋人じゃないよ」(p71) 確かにそうかも。若い女の子みんなにそう言ってあげたいね。 「女でいいことなんてさ、子ども産めることと身体売れることくらいしかないんだから」「子どもいてヘルス嬢やってる私って最強じゃん」(p73) いやぁ若いわ。子供を産まない(産めない)女も、身体を売らない(売れない)女も存在することなんか度外視したある種、傲慢さを感じるようなこのような世界限定の若さの発露だなと。全然羨ましくもなく理解もほぼできないけども、そういう女の世界があるんだなと産んだことも売ったこともない(当然これからもない)おばちゃんは思ったわけで。 (著者は確か近年産んだんじゃなかったかしら⋯) 他の著作を読んでないのでわからないけれども、本作の読みにくさはわざとこのような文体にしているのかなと感じさせられます。 センテンスが長い。その長さの中に2つも3つも情景や感情(はっきりとは書いてないですが)を盛り込んで語っていくので分かりにくいのだと思います。しかしこの一読して理解しにくい文体は、主人公の居所のあいまいさをあえてこのような文体にすることで浮き上がらせる効果もあるのかなとも感じました。タイトル浮き身、だけに。 淡々と露骨な感情を盛り込まないよう、人物も女以外、男は誰も名前を出さないのは主人公が男に必要以上に感情を寄せないスタンスでいることの表現なのかなと。(考えすぎ?) 意図はわかりませんが、こういう文体を貫ける著者の知性を感じました。 他の著作を手に取るかは⋯うーん、ちょっと未知の世界の若さに食傷したのですぐはいいかなぁという感じですかね。

Posted by ブクログ

2025/05/08

00年代初頭っぽい空気感って好き。主人公が女の子は名前で、男は金髪とか細眉とか呼ぶ女子大生だったっていうのが、質感分かって良い。

Posted by ブクログ

2024/04/30

読了。闇金ウシジマくんを思い出した。ひどいシーンがあるが、それほど傷もつかずに読み進んだ。なんでかなと考えると、本人にとって、それほどしんどいことでないような語り口調だったからかもしれない。自分の住んでる世界とは別世界で、怖さを感じる。

Posted by ブクログ