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恐い食べ物
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 二見書房 |
| 発売年月日 | 2023/06/26 |
| JAN | 9784576230801 |

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商品レビュー
3.1
11件のお客様レビュー
図書館での順番が来て借りました。 いろいろな食べ物が出て来ます。 断食道場の体験では食について考えたり…本の途中には、写真で断食道場での精進料理の掲載があり、雰囲気がよりわかりました。
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何だろう…特に得ることはなかったけど、 研究熱心な人なんだなと思った。 普通の生活では知る必要のないことに、自ら足を突っ込み、恐怖体験をし、受け入れた上で乗り越えたい人らしい…。なかなかチャレンジャーな人だな。
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食べる者と食べられる物。 生き物は食べる事で命を永らえている。誰かが誰かを食べ、何かは何かを食べている。 人が食べられるということは、現代において少ないけれど、孤独死の現場において、人間は虫や微生物の食べ物になる。 孤独死をして、虫に食べられ糞になり、微生物に分解されて土にな...
食べる者と食べられる物。 生き物は食べる事で命を永らえている。誰かが誰かを食べ、何かは何かを食べている。 人が食べられるということは、現代において少ないけれど、孤独死の現場において、人間は虫や微生物の食べ物になる。 孤独死をして、虫に食べられ糞になり、微生物に分解されて土になった男がいた。その土で野菜を育てて、それを松原タニシさんが食べる。 嫌悪感を感じてしまったけれど、でも不思議と、彼の行動を受け入れてしまう気持ちもある。 巡るとは、輪廻とは、食べられ排泄されまた食べられてと、何かの一部になり続けることなのかな? 孤独死をした彼は、今は松原タニシさんの一部に転生している。そんなふうに思った。 『恐い食べ物』という本は、食べ物に纏わる不思議な話や、恐い話を纏めた本だけれど、松原タニシさんの文章が軽やかでユーモアがあって、恐さも嫌悪感も後を引かない。でも、知らなくて良いことを知ってしまったという後悔に似た軽い嫌悪感は残る。 知らないほうが気楽にいられるというものはある。 食卓のお肉がどのようにして、牛や豚や鶏からお肉になっているのか、その過程を知ってしまうと、お肉を口に入れるのがちょっと気まずい。でも、それをお仕事として日常に組み込んでいる方々もいるので、知りたくなかったというのも気まずい。 お肉大好きな私は、その気まずさを感謝の気持ちでコーティングして、お肉を食べ続ける。 食べることは生きる事。 そこには、ただ生きる為に必要なエネルギーを摂取すると言う以外の意味がある。 私は食べる事が大好きだ。家族と食べる食事の時間も大好きだ。 美味しいは幸せとも言い換えられる。 美味しくて幸せ!と喜んでいた時間に、この本は、ちょっとの気まずさを添えてくれる。でも、その気まずさもまた食べ物の美味しさになっちゃうのだよな。
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