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自称詞〈僕〉の歴史 河出新書064
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自称詞〈僕〉の歴史 河出新書064

友田健太郎(著者)

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自称詞〈僕〉の歴史 河出新書064

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2023/06/27
JAN 9784309631677

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自称詞〈僕〉の歴史

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商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2026/01/17

まず「自称詞」という聞き慣れない言葉は、著者は意図的に使っている。簡単に言えば、一人称代名詞+α=自称詞である。αには社会的機能や使用者の自意識が入る。このαの部分について書かれたのが本書となる。 日本語の一人称代名詞(本書における自称詞)には英語における“I”がない。”I“に...

まず「自称詞」という聞き慣れない言葉は、著者は意図的に使っている。簡単に言えば、一人称代名詞+α=自称詞である。αには社会的機能や使用者の自意識が入る。このαの部分について書かれたのが本書となる。 日本語の一人称代名詞(本書における自称詞)には英語における“I”がない。”I“には、自分のことを指す以上の意味はなく、英語で“I”を使われたとき、それだけではその人がどのような人なのか類推することはできない。性別さえわからない。 しかし日本語においては「俺」にせよ「僕」にせよ「私」にせよ、自分のことを指すというだけではない意味が含まれてしまう。性別はおろか、TPOや本人の意図まで推測できることがある。記憶が曖昧だが、このようなことは片岡義男が指摘していたと思う。たぶん片岡義男だったと思う。 ちなみに、日本語の一人称代名詞で”I“にいちばん近い用法は、女性が使う場合の「私」だと思うけれど、日本語における女性の自称詞についても本書では詳述されている。 著者は56歳にして、本書が初の著作となるらしいが、とてもおもしろく読めた。あとがきを読むと、群像の新人賞に村上春樹論を送り次点に選ばれたことがあるらしく、そう言われてみると本書でも文芸批評的な手つきが見受けられる場面があった。本書で大きく紙幅を割かれている吉田松陰にせよその弟子たちの文章にせよ、「僕」という言葉を通じて彼らの内面にまで潜るわけで、それはたしかに文芸批評的なものに近いかもしれず、結果的にはそれが読みやすさにも繋がっていた。

Posted by ブクログ

2024/10/17

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11558831

Posted by ブクログ

2023/06/28

同じレーベルで先月でた平野卿子「女ことばってなんなのかしら?」を読んでいるところだけれど、人称と性の章で「僕っ娘(こ)」に関する記述があり、当然翌月刊行のこの本に興味を持たない訳にはいかない。 (買わせる戦略では他社の追随を許さぬ河出書房新社、ニクいぜ)

Posted by ブクログ