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怪を訊く日々 怪談随筆集 ちくま文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2023/06/12 |
JAN | 9784480438836 |
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怪を訊く日々 怪談随筆集
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
この、怪異が逃げ出しそうなおじさま(著者近影)のところにこれだけの怪談が集まるんか…という軽い衝撃。山口県の宿の話が一番不気味だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「ほんとうの娘」が怖かった。 後から戻ってきた娘が本当の娘のような気がするが、実際はどうだったのだろうか。 それまでどこにいたのか、今までいた娘は誰だったのか。 知っていた誰かが、今までとはどこか違う。でも、それを証明する術はない。目の前にいる人は本当は誰なのだろう。 この手の怪談は時々あるし、神隠しにあって帰ってきたら、どこか違和感があるというバージョンもあるが、見た目は同じなのに何かが違うというのは、本当に気味が悪くゾッとしてしまう。
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新耳袋を読んでからしばらくこの手の本は殆ど読んでおらず、暫くぶりに手を出した本。 話の内容は、自分が体験したとしたら、もうホントに嫌だなという話ばかりだが、不思議と、なんというかな、怖いけど恐くないという感じかな。 小学生の頃は割と頻繁に、最近でも時たま金縛りのようなことはよくあ...
新耳袋を読んでからしばらくこの手の本は殆ど読んでおらず、暫くぶりに手を出した本。 話の内容は、自分が体験したとしたら、もうホントに嫌だなという話ばかりだが、不思議と、なんというかな、怖いけど恐くないという感じかな。 小学生の頃は割と頻繁に、最近でも時たま金縛りのようなことはよくあるし、今はほとんどないけど昔は出張で地方も行くことがあって、泊まった部屋に入ったらどうにも違和感があって、一晩中電気つけて寝たこととか、それなりにはあるのだが、この本に出てくるような話はひとつもない。 でもまぁ、これから死ぬまで体験しなくていいと思う。 特に、地方に一人で泊まるような状況には絶対に身を置きたくないと思う。
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