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あなたの「生きたい」を支えます

玉置妙憂(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 佼成出版社
発売年月日 2023/05/30
JAN 9784333029006

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2024/09/30

 以前、「死にゆく人の心に寄り添う――医療と宗教の間のケア」を読んで、玉置妙憂さんの生き方に感動したのですが、最近の本はないのかなぁとググって出会ったのがこの本です。  「はじめに」の中で  『あなたの「生きたい」を支えます』なんて大それたことを言ってしまって、本当にごめんなさい...

 以前、「死にゆく人の心に寄り添う――医療と宗教の間のケア」を読んで、玉置妙憂さんの生き方に感動したのですが、最近の本はないのかなぁとググって出会ったのがこの本です。  「はじめに」の中で  『あなたの「生きたい」を支えます』なんて大それたことを言ってしまって、本当にごめんなさい。  <中略>  誰かの「生きたい」を、支えることができたら。 という思いで、淡々と「仏教」のこと「スピリュアルケア」のことがさりげなく書かれています。  夫の死に寄り添った妻であり、看護師であり、そのご僧侶となった経緯を交えながら「死」について大変重い課題ですが、結局、本人の心構えを支える、寄り添うことの必要性について書かれていました。 内容ですが 第1章 なぜ仏教だったのか? 私が看護師僧侶になった理由  主な内容  夫を在宅で看取ってから  自分の原点に戻るための出家  自分と向き合う時間をつくる  モヤモヤを解消するヒントが仏教にあった  仏教の考え方が医療の現場にも応用できる  仏教と医療の両方の視点を持って  何も持たないひとりの人間として、死にゆく人と向き合う 第2章 スピリチュアルケアと仏教  「スピリチュアルペイン」「スピリチュアルケア」ってなんだろう  答えはない  「スピリチュアルペイン」と「土地」――日本的なスピリチュアルペイン  仏教が私を支えてくれる 第3章 スピリチュアルペインの現場から1   ――死にゆく人、家族に寄り添う  人生の最後に不時着しないために  人生会議をしよう  死の三ヶ月前から起きる変化  死の数日前から起きる変化 第4章 スピリチュアルケアの現場から2  ――生きづらさを抱える人に寄り添う  ありのままでいい  自分でも知らない自分に気づく  仏教プログラム「GEDATSU」とは  自分の軸を太くしてブレずに生きる 第5章 仏教だからできること  ――台湾の取り組みとその可能性  活きている台湾の仏教  台湾の臨床仏教宗教師とは  孤独に死んでいく日本人 第6章 生死とどう向き合うか  人はいつか必ず死ぬ存在  喪失を受け入れるプロセス  私たちは「時間ぐすり」を手にしている  大慈大悲――亡き夫が手渡してくれたもの  六道輪廻――人は死んだらどうなるのか?  私の死生観――死は終わりではない  則天去私――凜とした生き方、死に方  活きて死ぬための準備――我慢しない、無理しない、諦める  生活のなかでの仏教の生かし方 何も難しいことは一切書かれていません。 若い方にも読んでほしい本です。 後期高齢者の私にはストンと落ちる本でした(感謝)。

Posted by ブクログ

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