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Z世代のネオホームレス 自らの意思で家に帰らない子どもたち
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2023/04/03 |
| JAN | 9784046817532 |
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Z世代のネオホームレス
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商品レビュー
3.7
20件のお客様レビュー
YouTubeを観て興味を持ち、本を読みました。 アットホームチャンネルの青柳さんのお人柄が、なんとも素晴らしいと思います。 最初はわからなくても、何度か青ちゃんに会ったホームレスさんたちは、やはりどこか社会に順応できない何かを持っている気がします。 それが悪いということではな...
YouTubeを観て興味を持ち、本を読みました。 アットホームチャンネルの青柳さんのお人柄が、なんとも素晴らしいと思います。 最初はわからなくても、何度か青ちゃんに会ったホームレスさんたちは、やはりどこか社会に順応できない何かを持っている気がします。 それが悪いということではなく、むしろ「無理に合わせない強さ」や「人間らしさ」を感じました。 一人ひとりのホームレスに真剣に向き合う青柳さんの姿に、胸を打たれます。 どんな境遇の人にも敬意をもって接する姿勢に、深い優しさと覚悟を感じました。 読んでいて特に印象に残ったのは、「経済的自立」と「精神的自立」という考え方です。 どちらかが著しく欠けていると、誰でも些細なきっかけで生活が崩れてしまう。 ホームレスになることは特別な人の話ではなく、誰にでも起こり得る現実なのだと気づかされました。 この本は2023年に発売されたもので、今もYouTubeで活動が続いています。 読んでいて、「コロナ禍が若者の性格を変えてしまった可能性があるのでは」と青柳さんに同感でした。 あの空白の数年、人と接してはいけなかった時間の中で、世界中が“普通に鬱になる社会”になっていた気がします。 ホームレスの取材では、軽い障害を持つ方々も登場します。 そんな方たちが生き抜いていくのは本当に大変な社会です。 障害を持っていない人でさえ、今の世の中を生きるのは辛く、しんどいことが多い。 家族も、学校も、仕事も…すべてが上手くいくなんて、きっと誰にもないと思います。 そう考える人を「可哀想」と思う人もいるかもしれません。 でも、私も青柳さんと同じように「知りたい」のだと思います。 一筋縄ではいかない人生や、人間という動物の中でどう生きるのか。 それを知りたくて、私自身も日々、自我と戦いながらもがいて生きています。 ネオホームレスと呼ばれる若い世代の人たちは、ネットカフェなどに泊まりながら、帰りたくない家から逃れ、自分の力で生きようとしている。 本当に苦しい日々かもしれません。 けれど、「何が正しいのか」なんて、誰にも簡単には言えない気がします。 また、最後に、カバーモデルとして登場している戦慄かなのさんの存在も印象的でした。 彼女の過去や活動を知ると、青柳さんの伝えたい「人は変われる」「誰もが再出発できる」というメッセージとも少し重なって感じられました。
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相手の気持ちが分からず無意識に傷つける」というのは、 自分では悪気がないのに、相手にとっては辛かったり、嫌だったりすることをしてしまうことを指す。 たとえば、 冗談のつもりで言った言葉が、相手にはバカにされたように感じられた 助けたつもりの行動が、相手には「信用されてない」...
相手の気持ちが分からず無意識に傷つける」というのは、 自分では悪気がないのに、相手にとっては辛かったり、嫌だったりすることをしてしまうことを指す。 たとえば、 冗談のつもりで言った言葉が、相手にはバカにされたように感じられた 助けたつもりの行動が、相手には「信用されてない」と受け取られた 相手が大事にしていることに無頓着な態度を取ってしまった などがあります。 つまり「自分にとっては何でもないこと」でも、「相手にとっては大きな意味を持っていた」というズレが起こるんですね。 意識して相手の立場に立ったり、「この言葉、どう受け取るだろう」と一歩立ち止まったりすることが、これを防ぐヒントになります。 【Z世代の特徴(傾向)】 多様性や個性を大事にする(みんな違って当たり前という感覚) 上から目線や押しつけにすごく敏感 「空気を読め」より「自分を大切にしていい」が基本 SNSでの短いコミュニケーションに慣れている 逆に、深い話や本音のやり取りには慎重(簡単には心を開かない) 正論だけで動かない(感情や共感もすごく大事) 現代の生きづらさを感じた。
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「ホームレス」というタイトルに惹かれて読んでみました。この本を読んでホームレスという定義が自分の中で変化したように感じます。この本では、トー横に入り浸る若者やZ世代の若者の話が書かれています。今まで自分の中でホームレスは河原や路上で生活している人だと認識していましたが、「家がある...
「ホームレス」というタイトルに惹かれて読んでみました。この本を読んでホームレスという定義が自分の中で変化したように感じます。この本では、トー横に入り浸る若者やZ世代の若者の話が書かれています。今まで自分の中でホームレスは河原や路上で生活している人だと認識していましたが、「家がある」「お金もある」けどホームレスを選ぶという若者が世の中にいるということを知りました。 そして、今の若者は「圧倒的にコミュニケーション不足だ」ということもとても共感しました。コロナ禍の影響もあると思うのですが、スマホでのやり取りが多くなる中で、対面で話す機会が少なくなったと自分でも感じています。そういう意味でも、実際に対面で話さないと相手の心情であったりを理解することは難しいと思うので、改めてコミュニケーションの大切さを感じました。
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