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中世哲学入門 存在の海をめぐる思想史 ちくま新書1734
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2023/06/08 |
| JAN | 9784480075635 |
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中世哲学入門
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山内せんせいの本で楽しみにしてたが、今回ばかりはあまりにもさっぱりわからんのであきらめ。正直文章をかなりパラフレーズしてやらないと読み進められなかった。(途中で読むのやめちゃったんだけど)
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はじめにと第1章以外で読めるところはほぼなかった。しかし、この分からなさ気持ち悪さを抱えながらも考え続けるのが哲学だということばに導かれて、なんとか最後まで読み通した。心に残ったのはドゥンス・スコトゥス「存在の一義性」だけだろうか。その中身ではなくことばだけ。繰り返し登場したから...
はじめにと第1章以外で読めるところはほぼなかった。しかし、この分からなさ気持ち悪さを抱えながらも考え続けるのが哲学だということばに導かれて、なんとか最後まで読み通した。心に残ったのはドゥンス・スコトゥス「存在の一義性」だけだろうか。その中身ではなくことばだけ。繰り返し登場したから。せめて偶有性くらい言葉の意味を理解して自分でも使えるようになりたかったが、余計に分からなくなった。実は最初の方を読んでいて、著者の学生のころの話も書かれていたので、いくらかは自伝的な話を盛り込みながら、中世哲学の入門ができるようになっているのだろうかと思って読みだしたのだ。「存在の一義性」の翻訳を依頼されたときに、何か参考になる本はないかと調べていて、あったと思ったら、それは自分が翻訳する予定の本の広告だったというすごいオチの話、ほんとうに笑ってしまった。ちょうど自分もそのころ学生か社会人1年目くらいでリアルタイムでその辺の広告を見ていたから余計にだ。朝日出版社「エピステーメー」、哲学書房「季刊哲学」などまだ手元に残っている。中野幹隆がかっこう良かった。僕は学生時代、新潟で、山本信「科学基礎論」や集中講義で村上陽一郎「科学思想史」、当時助手の井山弘幸「比較科学思想」(だったかでユートピア論)などにもぐりこませてもらっていた。理学部物理学科在籍であった。卒業して東京の出版社に勤務し出してから、山内先生は新潟に移られたのだと思う。接点はまったくないのだけれど、なんとなく親近感はあって、いつかちゃんと中世哲学も読みたいと思っていた。しかし結局、なんか途方もなくやっかいなものだという印象を持つに終わった。そもそも何が問題だったのか。やはり神か。神の存在だけが問題なのか。結局そこのところも分からずじまいだ。
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