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女ことばってなんなのかしら? 「性別の美学」の日本語 河出新書063
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2023/05/29 |
JAN | 9784309631622 |
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女ことばってなんなのかしら?
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商品レビュー
4.4
20件のお客様レビュー
「女ことば」という日本語独特の言葉遣い、そこから生じるジェンダーについての考察。男女の差別等を意識せずに使い続けていることばで、実は無意識のうちに「男」「女」という考えを植え付けられていたこと、翻訳者という著者だからこそ、気付かされた言語による性差について論じ、驚かされた。
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10代20代の女の子が、男の子みたいな言葉遣いをしていると、思わず眉をひそめて残念に思ってしまう、はい、私はそんな人です。 でも、そうやね、時代が移ろい価値観が変わればそれに伴って言葉も変わるべきもの、そして、女ことばに潜むワナをこうして教えてもらったからには、ちゃんと言葉を意...
10代20代の女の子が、男の子みたいな言葉遣いをしていると、思わず眉をひそめて残念に思ってしまう、はい、私はそんな人です。 でも、そうやね、時代が移ろい価値観が変わればそれに伴って言葉も変わるべきもの、そして、女ことばに潜むワナをこうして教えてもらったからには、ちゃんと言葉を意識して遣わないといけないな、と。 翻訳者ならではの視点も面白く、時々男の子みたいな言葉遣いをする娘も読みやすいと絶賛してました。
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気づいていたものから気づいていなかったものまで言葉について知ることができてとても興味深かった。 今はだいぶ変化して、昔と比べてずいぶん女性が暮らしやすくなっていると思うけれど、女性だからという理由でなんだか見下されてるな〜と感じることはあるし、男性も男性で男なんだから!と言われ...
気づいていたものから気づいていなかったものまで言葉について知ることができてとても興味深かった。 今はだいぶ変化して、昔と比べてずいぶん女性が暮らしやすくなっていると思うけれど、女性だからという理由でなんだか見下されてるな〜と感じることはあるし、男性も男性で男なんだから!と言われるのはかなり鬱陶しいだろうなと思う。 男性女性関係なく人間としてお互い敬意を払って接することが大切だと改めて感じた。ただ、上下がある人間社会ではとても難しいことでもあるなって、変えていくことの難しさも感じる。 個人的に翻訳の仕事もするから、日本語の一人称が多いのはやっかいだなと思う。英語話者がどの一人称を選ぶか確認しなければ分からないし、英語話者本人は訊かれたところで日本語一人称の微妙なニュアンスの違いが分からないから、選ぶ一人称に日本人ほど思い入れがない。それなのに日本語話者の読者から「この人って自分のこと『俺』って言うんだ!素敵!」や「一人称『僕』の翻訳は解釈一致」と感想があると、日本人ならではの感覚だな〜と思う。
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