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本屋、ひらく
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 本の雑誌社 |
| 発売年月日 | 2023/05/25 |
| JAN | 9784860114770 |
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本屋、ひらく
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商品レビュー
3.9
19件のお客様レビュー
いくつかの出来事が重なって、ふと「本屋やったら楽しいのかもなぁ」と思ったことがきっかけで、本屋に関する本を検索。 その中から、まずこちらの本を読んでみることに。 私は、本の情報収集も購入も最近はネットで完結していたので、実は本屋にほとんど行かなくなっていました。 いわゆる独...
いくつかの出来事が重なって、ふと「本屋やったら楽しいのかもなぁ」と思ったことがきっかけで、本屋に関する本を検索。 その中から、まずこちらの本を読んでみることに。 私は、本の情報収集も購入も最近はネットで完結していたので、実は本屋にほとんど行かなくなっていました。 いわゆる独立系書店なるものをまったく知らなかったので、本書を読んで、私の中の化石のような本屋像が一気に瓦解しました。 本書は、新しく本屋を開いた人22人の寄稿によって出来上がっています。 なんとなく共通しているなと感じたのは、「誰かの居場所をつくろう」としていること。 「生きづらさを感じる人に大丈夫と伝えたい」 「本を介したサロンの場みたいなものを作ってみたかった」 「自分の場所と呼べる場所が欲しかった」 生きづらい世の中だからこそ、本を、本棚を、本屋を居場所にしてほしい。 厳しいのがわかってる上で本屋を立ち上げ、持続させるために知恵を絞る店主の方々には敬意を感じずにはいられません。 本屋って厳しいけどロマンあるなぁと感じる一冊でした。
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独立系本屋と呼ぶのでしょうか。店主の個性が反映されている小さい本屋が 増えています。 特に地方にも目立ってきているそうです。 正確には本屋の数は減る一方ですが、こうした独立系の小さい本屋が増えて いることは間違いないのです。 それらの店主がどんな思いを込めて本屋をひらいたの...
独立系本屋と呼ぶのでしょうか。店主の個性が反映されている小さい本屋が 増えています。 特に地方にも目立ってきているそうです。 正確には本屋の数は減る一方ですが、こうした独立系の小さい本屋が増えて いることは間違いないのです。 それらの店主がどんな思いを込めて本屋をひらいたのか、そんな歩みが綴ら れた一冊です。 旅先でこうした小さい本屋に立ち寄り、目に留まった一冊を購入する。それ は旅の思い出として立派なお土産になるかな、と思う一冊です。
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まぶしい。 昨今、一律的な本屋はどんどん閉まっていっている。利便性を求めればネットがあり、金銭的なことを考えれば図書館もある。よほどの本好きでもない限り、本屋という空間に立ち入る必要もないのだろう。だから、「本屋がなくて寂しい」という声はマイノリティのように感じる。 だからこそ...
まぶしい。 昨今、一律的な本屋はどんどん閉まっていっている。利便性を求めればネットがあり、金銭的なことを考えれば図書館もある。よほどの本好きでもない限り、本屋という空間に立ち入る必要もないのだろう。だから、「本屋がなくて寂しい」という声はマイノリティのように感じる。 だからこそ、今の時代にひらこうとした、これからひらこうとしている人には、強い理由が必要なのだろう。それを語れる人々は、だから、まぶしい。
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