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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2023/05/26 |
| JAN | 9784163916972 |
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商品レビュー
3.3
31件のお客様レビュー
初の白石さんの作品。 読後の感情にするのが難しいくらい、生きることの複雑さを味わいました。 男女間、家族間、、あとから思い出すこと沢山ありますね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久々の白石一文。本作も一風かわった自立した大人の女性が主人公。主人公の旭は、すでに両親を亡くし、料理人だった父の名前をつけた店(洋食屋)を営んでいる。訳あって、店舗をあっせんした不動産会社の顧問の男性と、定期的に会っている。その男性と、何か特別な約束を交わしているらしいのだが、それは何なのか、読者は考えながら読むことになる。 一方、美人の妹の夫が、旭の家のガレージで洗車をするために頻繁に家に通ってくる。これは、そのうち肉体関係になるに違いないよねー、はいはい。と思っちゃう。 旭の生き方はカッコよくて、悪くないけど、やっぱり身近な家族をここまで傷つけ、しかも開きなおるのは間違ってる、と今の私は思う。美人の妹、麗が、彼女なりに一生懸命に、母として妻として、家庭を大切にして生きていることだって、決して否定できないからだ。旭は、麗が美人だからって「美人はだいたいこんな考えしかできない」「容姿に恵まれていない人の気持ちがわからない」なんて単純にくくっているけど、それはそれで間違っている。 姉妹だからってずっと仲良くいなきゃいけないわけではない、というのは同意するけど。同じ親に、同じように育てられても、全く違う価値観もってたりするもんね。 さてさて、残りのページ数が少なくなって、おっさんとの契約は何だったのか、最後にはちゃんと明らかになるんだけど、結局そういうやつかい!って突っ込みを入れたくなりました…。男ってバカだよね。ほんとに。
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投身 白石一文 久々の読書はやっぱ白石一文先生でしょって笑笑 歳をとって老眼で本を読むのが億劫になった近頃…もう歴史書系は読むのがしんどくって積読が貯まるだけ… 物語だったら読んでるうちにその作品の世界に没入することで読み進めたい気持ちが生まれるので何とかなりますよねw 本作も敬...
投身 白石一文 久々の読書はやっぱ白石一文先生でしょって笑笑 歳をとって老眼で本を読むのが億劫になった近頃…もう歴史書系は読むのがしんどくって積読が貯まるだけ… 物語だったら読んでるうちにその作品の世界に没入することで読み進めたい気持ちが生まれるので何とかなりますよねw 本作も敬愛する白石一文の未読だった作品ですがラスト数ページがなかなか強烈でけっこうな衝撃を受けました。 私は割と昔から自分の晩年に自分がやっておかないとならない事ってのを考える方だった。僕が死ぬ前に家と土地と墓の始末をつけておかなきゃならないとか、自分が愛して手に入れて来た物品を断捨離しておこうとか…でも自分の存在した証を残そうなんて考えたことありませんでした。 本作の主人公は女性です。読んでいると桐野夏生の「グロテスク」を思い出すような流れがあって彼女は何処へ向かうのか?って感じだったけど最後にひっくり返されちゃいました。選ばれた三人の女性…その二人目が主人公。彼女には倒錯した甘美な記憶を植え付ける、三番目に選ばれた女性は自死を公にする為の立会人としての記憶…一人目はどんな記憶を植え付けられたのか? 序盤から中盤までは本作の主題となる計画に何故彼女が選定されたのかを丹念に描いていて、よもやこんな結末が待っているなんて思いもさせない見事な展開でした。彼女が選ばれた訳ってのがストンと腑に落ちる感覚は作者の戦略なんだと思うwすごいです。250頁にも満たない物語でしたが面白い作品でした。やっぱ白石一文サイコーw
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