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読んで旅する海外文学 24の国と地域の旅行記×77冊の読書ノート
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 大月書店 |
発売年月日 | 2023/05/25 |
JAN | 9784272612451 |
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読んで旅する海外文学
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読んで旅する世界。 その国出身作家の作品やその国を描いた物語・歴史・ノンフィクションを読み、世界を一周するという発想が面白い! 自分もやってみたくなる。あえて欧米は薄めにしてあるので、知らない作家や作品がいくつも紹介されて、次に読みたい本が増える。実際に旅行した感想も合わせて書いてあるので、理解も想像も広がる。 最後の対談で、日本の若者が海外に目を向けなくなったと言われるけれど、日本の文化が世界と同じくらいまで進んだという説をあげておられて、少し納得した。海外の文化が優れている、と思っていたから海外文学を(ありがたがって)読んだり、海外旅行に行ったり、洋楽を聴いていたりしたのならば、その必要はなくなっているのかも。でもやはりそのあとでおっしゃっておられたように、違う文化に出会うことの驚きや楽しみを求めて、海外文学を読むのだ。となると、あまり翻訳されていない国つまり英米や独仏伊西露あたりよりももっとバラエティーに富んだものを読みたくなるのであった。そうなると翻訳も難しいから、日本から行った人が日本語で書いたものが多くなってしまうかな。
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読書で世界1周…頑張って読んでみたい気になりました。各国いろいろな物語があって色んな視点や価値観を考えられふのかなと思いました。色んな本のレビューですが十分世界のことを知るきっかけにはなりました。紹介している本を読破して自分も妄想で世界1周したいですw
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