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読んで旅する海外文学 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2024/06/18
  • ネタバレ

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(韓国) 『あやうく一生懸命生きるところだった』 ハ・ワン 8F159ハ 市立159ハ 大学159H11a 『女ふたり、暮らしています。』 ハナ 市立929キ ショウコの微笑 け 宮廷女官チャングムの誓い けあし (台湾) 星月夜 台湾生まれ、日本語育ち けあし あの頃、君を追いかけた あ [[『Au オードリー・タン 天才IT相7つの顔』>>https://takatakos.blogspot.com/2021/01/au-it720209.html]] 8F289.2オ 市立 大学289.2Ta83C (中国) [[『上海、かたつむりの家』>>https://takatakos.blogspot.com/2019/12/20129_14.html]]  六六 県立 中国55の少数民族を訪ねて け、あだ書庫382.22I14c 雪花と秘文字の扇 し (タイ) 地球で最後のふたり 奇界紀行 シャムのサムライ 山田長政 (カンボジア) バニヤンの木陰で 僕がカンボジア人になった理由 アンコール・王たちの物語 (ベトナム) 戦争の悲しみ ニン 世界文学全集 池澤 1-6 奴隷労働 巣内 (マレーシア) レイチェル・クーのキッチンノート [[『きのこのなぐさめ』>>https://takatakos.blogspot.com/2019/12/20198_5.html]] ウーン 県立 8F474.8ロ 市立(シンガポール) クレイジー・リッチ・アジアンズ プライベートバンカー カネ守りと新富裕層 プラナカン 太田 (インドネシア) 殺意の架け橋 マラ インドネシア芸術への招待 (インド) インドなんて二度と行くか! グローバリズム出づる処の殺人者より 今昔物語集 池上 岩波書店 (アラブ首長国連邦・ドバイ) [[『ガザに地下鉄が走る日』>>https://takatakos.blogspot.com/2019/09/201811.html]] 岡 県立 市立302オ 大学302.27O36g テヘランでロリータを読む 千夜一夜物語(バートン版) 筑摩書房 (エジプト) 張り出し窓の街  地図が読めないアラブ人、道を聞けない日本人 [[『ピラミッド・タウンを発掘する』>>http://takatakos.blogspot.jp/2016/01/20159_54.html]] 河江 8F242.0カ 市立242カ (トルコ) トルコで私も考えた トルコ嫁入り編 雪 パムク けあしだ シナン 夢枕 けあし (ロシア) 絶望 ナボコフ タタールで一番辛い料理 女帝エカテリーナ トロワイヤ あ (イタリア) 法医学教室のアリーチェ ガッゾーラ けあ 逃れる者と留まる者 けあし ローマ人の物語 塩野 (スペイン) キャンパス パはーレス パズルの迷宮 ボニーじゃ さらば、アルハンブラ 深紅の手稿 ガラ (ドイツ) 謝罪代行社 ドヴェンカー 悪徳小説家 アランゴ ハーメルンの笛吹き男 阿部 (オーストリア) 知識ゼロからのオペラ入門 池田 奪われたクリムト ザントマン ハプスブルク家の女たち (チェコ) シブヤで目覚めて もうひとつの街 愛ヴァス 図説 チェコとスロヴァキア 河で (フランス) [[『パリ左岸のピアノ工房』>>https://takatakos.blogspot.com/2018/01/te-200111.html]] カーハート 県立 9F 市立 セーヌ川の書店主 けあし マリー・アントワネット ツヴァイク (カナダ) 侍女の物語 アトウッド あしだ 誓願 アトウッド けあしだ 赤毛のアン ルイ・リエル ブラウン (オーストラリア) 穴の町 pレスコット 隣のアポリジニ 上橋 (ニュージーランド) オールド・アンの囁き ALL BLACKS 勝者の系譜 (ニューカレドニア) (巻末付録) (アメリカ) 米国人博士、大坂で主婦となる。 けあ ゼアゼア オレンジ (ペルー)悪しき愛の書 イワサキ け (メキシコ)犬売ります ビジャロボス け (マリ)アフリカ出身サコ学長、日本を語る (ナイジェリア)半分のぼった黄色い太陽 (アイスランド)花の子ども オウラヴスト (フィンランド)清少納言を求めて、フィンランドから京都へ けだ1F993.61Ka56s (イギリス)瞳の奥に (ヨーロッパ)ナラの世界へ ニコルソン

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2023/11/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読んで旅する世界。 その国出身作家の作品やその国を描いた物語・歴史・ノンフィクションを読み、世界を一周するという発想が面白い! 自分もやってみたくなる。あえて欧米は薄めにしてあるので、知らない作家や作品がいくつも紹介されて、次に読みたい本が増える。実際に旅行した感想も合わせて書いてあるので、理解も想像も広がる。 最後の対談で、日本の若者が海外に目を向けなくなったと言われるけれど、日本の文化が世界と同じくらいまで進んだという説をあげておられて、少し納得した。海外の文化が優れている、と思っていたから海外文学を(ありがたがって)読んだり、海外旅行に行ったり、洋楽を聴いていたりしたのならば、その必要はなくなっているのかも。でもやはりそのあとでおっしゃっておられたように、違う文化に出会うことの驚きや楽しみを求めて、海外文学を読むのだ。となると、あまり翻訳されていない国つまり英米や独仏伊西露あたりよりももっとバラエティーに富んだものを読みたくなるのであった。そうなると翻訳も難しいから、日本から行った人が日本語で書いたものが多くなってしまうかな。

Posted byブクログ

2023/09/13

読書で世界1周…頑張って読んでみたい気になりました。各国いろいろな物語があって色んな視点や価値観を考えられふのかなと思いました。色んな本のレビューですが十分世界のことを知るきっかけにはなりました。紹介している本を読破して自分も妄想で世界1周したいですw

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2023/09/06

コロナ蔓延以降、旅行に行けていない私たち夫婦。こんな作品でも読んで、旅の気分を味わえたらと図書館から借りてきました。 著者が実際に訪れた国にまつわる本は、分野にとらわれず、また翻訳の関係でその国と関わりのある外国の方の作品だったりと、私としては初のものばかりでした。 自分の意...

コロナ蔓延以降、旅行に行けていない私たち夫婦。こんな作品でも読んで、旅の気分を味わえたらと図書館から借りてきました。 著者が実際に訪れた国にまつわる本は、分野にとらわれず、また翻訳の関係でその国と関わりのある外国の方の作品だったりと、私としては初のものばかりでした。 自分の意見を押しつけるでも感情に訴えるでもなく、知らないことをわかりやすく教えてくれる、それでいて自分自身と現実を見つめ直させてくれる本が売れないなら、「本屋なんてどうでもいい」とまで思わされました。本文より こう著者に語らせる作品が数多くあるというのも寂しい限り、地方で顕著な本屋の閉店を経験している私たちに、本を選ぶ側の責任があるなと反省させられました。 さらに夫婦ともに年老いた母親が入院したり、老人施設に入居したりと、ここ1年はコロナだけでなく、条件的に遠方に出かけることができない状況が続いています。そんな時だからこそ、読書で外の世界に飛び出すことは大切だと今思います。

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2023/08/10

読んで旅するなので 旅にあわせて各国の 本が紹介されていて面白い しかしこれだけの本を紹介するために 一体何冊読んだのだろうと 気が遠くなる いくつかメモして読んでみよう その国の歴史や文化を考えながら

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2023/07/29

読んで気に入った本が多く紹介されていので、重松さんの紹介された本は私の好みに合うだろうと勝手に思っている。私も韓国ドラマ好きだしそういうところも信頼度アップ。 なかなか翻訳されていない国の本が読みたかったのでとても参考になった。早く読みたい。

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2023/07/09

読むと旅行に行きたくなります。 おすすめの本を読んで、事前準備をして旅行に行きたいです。 カンボジアのアンコールワット、べたですが、イタリアにもやはり行きたいです。

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2023/07/07

読書エッセイ。書店で見かけて気になったもの。金原推薦コメント付き、だったし。着眼点がなかなか良くて、実際に旅した時のレポートを導入に、訪う前に読んどいた方が、より深くその国を楽しめる、っていう観点でチョイスされている。ジャンルも多岐に渡るし、興味深い。気になったのは下記。 ショ...

読書エッセイ。書店で見かけて気になったもの。金原推薦コメント付き、だったし。着眼点がなかなか良くて、実際に旅した時のレポートを導入に、訪う前に読んどいた方が、より深くその国を楽しめる、っていう観点でチョイスされている。ジャンルも多岐に渡るし、興味深い。気になったのは下記。 ショウコの微笑 韓国 上海、かたつむり 中国 グローバリズム出づる処の〜 インド ガザに地下鉄が走る日 UAE 悪徳小説家 ドイツ 穴の町 オーストラリア

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2023/06/08

24の国と地域の旅行記×77冊の読書ノート。 著者の重松さんは、内向的で気弱な性格から海外への興味を人一倍持ちながら旅立てず。 海外経験はあるもののオーストラリアのワーキングホリデー中に英語に挫折し、世界一周をあきらめます。 しかし、読書での世界一周というアイデアが沸き起こったそ...

24の国と地域の旅行記×77冊の読書ノート。 著者の重松さんは、内向的で気弱な性格から海外への興味を人一倍持ちながら旅立てず。 海外経験はあるもののオーストラリアのワーキングホリデー中に英語に挫折し、世界一周をあきらめます。 しかし、読書での世界一周というアイデアが沸き起こったそうです。 そんな考えから生まれたのが本書で紹介する読書での世界一周旅行だそうです。 今回の世界一周読書旅行で重松さんが最もこだわった点はすぐに思い浮かぶ有名な文豪の古典名作は参考までに読むことはあっても、できるだけ選ばなかったこと。 また、小説だけに限定せず、ノンフィクション、旅行記、エッセイなど、様々なジャンルのものも含め、よりその国を好きになれるものを探し続けたこと。 ルールとしては各国3冊ずつ選ぶ。 (韓国だけ4冊) まずは、アジア、韓国から出発です! どんな本が紹介されているかというと。 (ハ・ワン著) 『あやうく一生懸命生きるところだった』 (キム・ハナ+ハン・ソヌ著) 『女ふたり、暮らしています』 両方とも読んでみたいと思いました。 そして (チュ・ウニョン著) 『ショウコの微笑』 (ユ・ミンジュ著) 『宮廷女官チャングムの誓い』 次は台湾。 本とは別ですが台湾料理美味しそうですね。食べてみたいと思いました。 そして 中国、タイ、カンボジア、ベトナム、マレーシア、シンガポールと続いていきます。 レシピ本や、ミステリーなどもあり私は付箋を15枚ほど貼りました。 既読本は『僕の狂ったフェミ彼女』『シブヤで目覚めて』『セーヌ川の書店主』『赤毛のアン』の4冊のみでした。 巻末には著者の重松理恵さんと金原瑞人さんの対談もあります。 まだ、紹介された本は1冊も読んでいませんが、海外旅行に行った気分にはなれました。 重松さんが一番お好きな国はトルコで二番目はイタリアだそうです。 トルコでは(オルハン・パムク著)の『雪』を紹介されています。私もずいぶん前から積んでいる本でいつか読みたいと思って何度も読もうとして最初の数ページで挫折している本です。でも、もしかして何度読んでも読めないからブックオフに持っていったかも?ともし、持っていっていたら凄く悔しいです!!!あとで、探してみます。

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