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月曜日の抹茶カフェ 宝島社文庫
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月曜日の抹茶カフェ 宝島社文庫

青山美智子(著者)

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月曜日の抹茶カフェ 宝島社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2023/06/06
JAN 9784299044099

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月曜日の抹茶カフェ

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商品レビュー

4.2

460件のお客様レビュー

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2026/05/13

前作同様、じんわりと心に暖かさが広がる連作短編集。 1編が短いからこそ、誰にでも覚えのある日常の光景として、主人公たちの中にいつかの自分を見て、その幸せを素直に願うことができる。 特に心に残ったのは「見方を変えることで不運が幸運になる」という視点。 無理に自分を変えようとしなく...

前作同様、じんわりと心に暖かさが広がる連作短編集。 1編が短いからこそ、誰にでも覚えのある日常の光景として、主人公たちの中にいつかの自分を見て、その幸せを素直に願うことができる。 特に心に残ったのは「見方を変えることで不運が幸運になる」という視点。 無理に自分を変えようとしなくても、視野を少し広げるだけで、やらかしたドジさえも素敵な巡り合わせに変わっていく。 人生はトライ&エラーの連続。 でも、そのたびに自分を全部否定しなくていい。 エラーを糧に小さくマイナーチェンジを繰り返し、より良い自分になっていけばいい。 青山美智子さんの作品には、そういう「自分を優しく受け止めてあげる方法」があって、心に抱えすぎてるものをそっとおろすのを手伝ってくれる。 身軽になった主人公たちが自分にとって大切なものを、どう大切にしたいのかを思い出し、感謝したり自分らしく生きようとしていく様子にエールをもらえる作品だった。

Posted by ブクログ

2026/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

京都本大賞の候補になっていると知り、図書館で借りて読了。 『人魚が逃げた』と似た、少しずつ繋がっている12の短編集。どの話も青山さんらしい優しさに包まれていて、最後あたたかい気持ちになった。 マーブルカフェは、月曜日だけ抹茶カフェになる。そのカフェを任されていたのは、京都の有名なお茶屋の息子。もうすぐ東京支店の店長を任されるので、その練習として開いていた。そこに訪れた携帯ショップで働く若い女性。彼女のスマホへの愛を聞いて、もっとお茶と経営の勉強をしなければと気付かされる。 もう一度彼女に会えることを信じて、新店舗の開店に全力を尽くしていたら、開店日に彼女が来てくれた! この後は幸せな予感しかしない。 11話目の『人はみんなに生かされている』というのもよかった。生まれた時点で、もう人は繋がっている。何か一つピースが欠けていたら、今の自分はないし、周りの人にも出会えていない。そんな当たり前のことを教えてくれる、すてきな物語だった。

Posted by ブクログ

2026/05/04

青山さんの話は心が軽くなる。 解説で触れられていましたが、短編であり長編。繋がりが綺麗だなと感じました。 縁は脆弱、どちらかがぞんざいに扱えば、あっけなくちぎれてしまう。 遡れば繋がっている手はどこまでも無数に増えていく。 普段からそう考えられれば、感じ方が変わるのかな。

Posted by ブクログ

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