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転職 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/05/23 |
JAN | 9784041125359 |
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商品レビュー
3.7
22件のお客様レビュー
高杉良さんの綿密な取材に基づいた小説であり、実在の主人公が次々とチャレンジしながら進む姿に励まされる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
小野健一 一九六九年九月十三日生まれ。神奈川県立平塚江南高校に進学。軟式野球部で野球を続けた。横浜市立大学商学部を一九九二年三月に卒業。五月にアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。七年半勤め、マーケティングの能力が必須と考え、P&Gへ転職。リーバイ・ストラウスジャパンへ転職。 福田幸弘 小野と同じグループで一緒に内定が出た。 小野正秋 小野健一の父。工作機械の設計事務所を営んでいる。厳格。 貴志 健一の一歳下の弟。 和宏 健一の五歳下の弟。 優子 健一の母。大らかな性格。 荒木望 研修で小野と同じドベチーム。慶應義塾に幼稚舎から通っていたお坊ちゃん。 山瀬直樹 研修で小野と同じドベチーム。大学入学時に二浪し、さらに大学恩卒なのでほかのメンバーよりかなり年長。 宮田 東大卒で優秀。 浅倉奈緒 チューター。 土井雄一 製造業プロダクトグループ責任者。 杉野桂子 小野が当時付き合い始めた恋人。一九九四年三月二十六日に結婚。 藤岡貴之 費用管理担当。 山口 小野より一歳歳上。 寺本秀樹 小野と一緒にシカゴへ出向。京都大学出身。 跡部徹 富士ゼロックスのプロジェクトリーダー。社内で天才と呼ばれている。後に重役まで登りつめる。 原口 富士ゼロックスのプロジェクトの資金担当。 村上 富士ゼロックスのプロジェクトの資金担当。 加藤 富士ゼロックスのプロジェクトの物流担当。 健友 小野の息子。 乙武雅彦 P&Gの企業戦略担当。パンパース部門に異動。 衛藤 P&Gのディレクター。 東口譲治 P&Gのカレント部門のディレクター。 グレーロ 東口退社後に本社から出向してきたディレクター。 黒田裕一郎 P&Gの花形部署であるパンバース部門のディレクター。異動。 長谷部 小野の部下。乙武の右腕として仕事をまわしていった。 西岡 エグゼクティブサーチ会社、コーン・フェリー。 杉内和彦 リーバイスデザイナー部門トップ。 山本 リーバイ営業本部長。 ビビ・チョア 小野の上司でブランド事業本部長。フィリピン系アメリカ人。三十五歳。小柄で可愛らしい面立ち。 中谷慎太郎 リーバイスで小野の後継者。後に小野の相棒となる。 タガート アジア本部副社長。 デイヴ アジア本部社長。 高崎治雄 モルソン・クアーズ・ジャパン社長。 阿川裕子 モルソン・クアーズ・ジャパンブランドマネージャー。 先崎大輔 三十八歳。P&Gパンパース部門でアテンドを担当していたのを小野が自身のアシスタントとしてスカウトした。 アンドリュー・バルマス ナガノトレーディング社長。 大林一郎 小野が採用したブランドマネージャー。 由佳 小野の長女。 石渡正一 ヘッドハンター。大手外資系のエグゼクティブサーチファームの取締役。 ケビン・ボウマン 米国本社のCFO。 岩崎愛 ブルーボトルコーヒージャパンの取締役。 遠藤秀一 ブルーボトルコーヒー店舗開発担当。 前川信也 京都店の店長を引き受ける。 宇月咲 ファイナンス担当。
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小野健一。野球部で180センチ以上と体躯が良く、人当たりが良い男性。将来は社長になると目標を掲げて、6つ以上もの企業を転職。その都度自分に足りないものを学び吸収していき、少しずつ大企業の社長に上り詰めていくサクセスストーリー。 著者:高杉良の娘の夫をモデルにしたほぼノンフィクシ...
小野健一。野球部で180センチ以上と体躯が良く、人当たりが良い男性。将来は社長になると目標を掲げて、6つ以上もの企業を転職。その都度自分に足りないものを学び吸収していき、少しずつ大企業の社長に上り詰めていくサクセスストーリー。 著者:高杉良の娘の夫をモデルにしたほぼノンフィクションらしい。小説にするにあたり着色はあるやろうけど、モデルになった人物がいるから、物語に超絶大ピンチ!みたいな描写は少ないように感じた。それでも大ピンチはしょっちゅう起きててその都度機転を効かしギリギリ乗り越えてきた。 田中修治の「破天荒フェニックス」と同じジャンルやな。 実際に社長になる人の人生の一端を覗いた気分。1日に2〜3時間しか眠れないような日が半年間続いたっていう描写あるけど、そんな日を半年間も過ごしたくないわ。この時点でふるいにかけられる感じがする。 ただ何にでも挑戦する姿は見ていて応援したくなるな。ほんの少しだけ仕事に対するモチベが上がった。
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