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誰が千姫を殺したか 蛇身探偵 豊臣秀頼 講談社文庫
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誰が千姫を殺したか 蛇身探偵 豊臣秀頼 講談社文庫

田中啓文(著者)

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誰が千姫を殺したか 蛇身探偵 豊臣秀頼 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/05/16
JAN 9784065316061

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2023/11/29

徳川家康の孫で、豊臣家に嫁いだ千姫。 殺された?生きている? 謎に挑むのが千姫の夫であり、なんと「蛇」の体を持つようになった豊臣秀頼! タイトルの蛇身探偵が、まさに文字通りというのにびっくり。すごいなぁ、こういうことを思いつけるなんて。 秀頼の手足となって動く面々が歴史上有名な人...

徳川家康の孫で、豊臣家に嫁いだ千姫。 殺された?生きている? 謎に挑むのが千姫の夫であり、なんと「蛇」の体を持つようになった豊臣秀頼! タイトルの蛇身探偵が、まさに文字通りというのにびっくり。すごいなぁ、こういうことを思いつけるなんて。 秀頼の手足となって動く面々が歴史上有名な人物というのにもわくわくする。 大坂の陣から50年近く経っているので、猿飛佐助も真田大介もかなり高齢だけど、矍鑠としていて嬉しい。 霧隠才蔵がそうだったっていうのも面白い。名前のにそんな秘密が! こういうのが歴史小説の自由で面白いところ。 こういう設定だと、さすがに続きはないかなぁ。 あの後も読んでみたい気がする。

Posted by ブクログ

2023/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

時代劇ミステリーということで、豊臣秀頼が生き延びていたらとの設定。からの忍びの秘術、蛇身化、獣の変化とトンデモ展開。 忍者モノとして読むと楽しく、真田十勇士も登場するしアニメや特撮モノのよう。難しく考えずに楽に読めた。

Posted by ブクログ

2023/05/26

奇想天外、というか、なんだこりゃ?という感じだ。でも面白かった。この人の作品は、なんか、ふざけているみたいだけど、読み終わって気持ち良い。

Posted by ブクログ

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