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人類滅亡の科学 「滅びのシナリオ」と「回避する方法」
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経ナショナルジオグラフィック社/日経BPマーケティン |
発売年月日 | 2023/02/17 |
JAN | 9784863135475 |
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人類滅亡の科学
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図鑑のようなサイズで中身も写真満載、出典にはインターネットサイトがずらり。文章をじっくり楽しむというより、見出しで興味を持ったら、ネットで画面を眺めるような本だ。こういう本は通常の読書ともやり方が違う。新聞を読む行為に近いだろうか。 「滅び」とあるが、それに限らず。破壊力のある...
図鑑のようなサイズで中身も写真満載、出典にはインターネットサイトがずらり。文章をじっくり楽しむというより、見出しで興味を持ったら、ネットで画面を眺めるような本だ。こういう本は通常の読書ともやり方が違う。新聞を読む行為に近いだろうか。 「滅び」とあるが、それに限らず。破壊力のあるコンテンツが紹介されていく。 ー 9.11の犠牲者が2996人だったのに対し、真珠湾攻撃では2403人だ。しかも真珠湾攻撃で沈んだ軍艦はわずか6隻だ。一方、9.11では、米国で最も重要な都市の1つの中心に、巨大な記念碑のようにそそり立つ、巨額を投じて建造された3つの民間ビル(世界貿易センタービル1号棟、世界貿易センタービル2号棟、世界貿易センタービル7号棟)が倒壊し、国防総省は外縁の一部を失った。また真珠湾攻撃は、当時の日本が保有していた強大な軍事力を背景に海軍艦隊の大半を投入して、数千人の将兵と353機の航空機で行われたのに対し、9.11の同時多発テロは数千ドルの予算で、カッターナイフで武装したわずか19人の人間によって実施されたのだ。 ー フォートペック・ダムが決壊したのが春だったら、ミシシッピ川は既に洪水になっている。この74兆リットル以上の水と、いくつかの大都市と無数の小さな町を押し流して引きずり込んだ巨大な瓦礫の山は、ミシシッピ川をメキシコ湾に向かって洗れ、その過程でメンフィス、パトンルージュ、ニューオーリンスといった大都市と共に多くの小さな町や楽器が破壊されるだろう、決水は昔からあるミシシッと川の犯養源にも広がり、秋水した何千平方キロもの地は、崩壊した何百万という家屋、アパート、ショッピングセンターなどの大量の瓦礫と共に、根こそぎれた木、事、家製品などで覆われることになるだろう。 ー フェンタニルが体内に取り込まれる経路には、皮膚から吸収する場合と、粉塵として吸入する場合がある。カウンターやドアノブなどにフェンタニルが付着していれば、それに触れるだけで皮膚から致死量のフェンタニルが体内に取り込まれる。カルフェンタニルはフェンタニルの100倍の効力があり、わずかな量でも死に至る危険性がある。計算上、500グラムのカルフェンタニルを粉塵や霧状にして大群衆にまけば、100万人以上が死ぬことになる。 ー アヘンにはモルヒネやコデインなど数種類の麻薬成分が含まれており、量もかさばる。効果をそのままに量を減らすため、アヘンを化学処理して抽出したのがモルヒネだ。さらにこのモルヒネから、ヘロインと呼ぼれる白または茶色の粉末を作ることもできる。ヘロインの製造方法は1874年に発見された。ヘロインはモルヒネの分子構造をわずかに変化させたもので、効果はモルとネよりも強い。1898年にバイエル社は「ヘロイン」という名前を商標登録し、10年以上にわたって咳止お薬として販売した。 ー 1859年以前にもCMEは発生していたが、電子機器や通システムがなかったため、誰もあまり注目しなかった。その意味で、1859年に発生したキャリントン現象は地上の長距離電線や電子機器を使うすべてものに影響を与える最初の大規模な太陽嵐となった。私たちの技術が進歩するにつれて、太陽嵐に対する脆弱性は年を追うごとに増している。 滅びはしなくとも人類や社会生活に大ダメージを受けるリスクは数多ある。眺めるだけでも面白い本。
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最近、科学づいている 「科学づいている」って何よ?って疑問は無視して話しを進めたい もともと科学者になりたかったんよね 厳密に言うと研究者か 理化学研究所とか うん、わい理系の人なんよね実は(興味ないだろうけど) 白衣着て通勤するのに憧れてたんよ(白衣着て電車乗ってる人なんか...
最近、科学づいている 「科学づいている」って何よ?って疑問は無視して話しを進めたい もともと科学者になりたかったんよね 厳密に言うと研究者か 理化学研究所とか うん、わい理系の人なんよね実は(興味ないだろうけど) 白衣着て通勤するのに憧れてたんよ(白衣着て電車乗ってる人なんかいないわ!) まぁ、能力的な理由で早々に諦めたけど そんなわけなんで基本科学好きなのよ そんな科学好きおじさんも大満足の本書でしたが、ちとボリュームが大きすぎてお腹いっぱい 興に乗った科学者ってすぐ色々説明したがるから 内容は考えうる人類滅亡のシナリオ25篇とその回避法についてです まぁね、ぼんやりと分かっていたんですが、人類滅亡の原因はそのほとんどが直接的、間接的に人間なんよね 人類滅亡に繋がる問題を根本的に解決するには人類滅亡が一番手っ取り早いというパラドックス まぁ、そこまでは言い過ぎとしても 滅亡を回避するには世界が一致団結する必要があって、そのためには世界平和と貧困の解消が最低限必要で、マジ戦争してる場合じゃないんだけど、止める気なさそう なんでもう滅亡不可避 次世代、次々世代に押し付けるくらいならもう明日でいんじゃね?とか思っちゃう …いや、やっぱ明日はやだな
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「人類滅亡」とあるが滅亡の話には限ってない。原副題にあるように「重大な脅威」(Greatest Threats)の話。ネタはよく聞く核戦争、小惑星衝突、地球温暖化みたいな話から、あまり聞かない大規模ダム破壊、メキシコ湾流崩壊、相対論的破壊飛翔体、とまあ様々。オピオイド中毒の話まで...
「人類滅亡」とあるが滅亡の話には限ってない。原副題にあるように「重大な脅威」(Greatest Threats)の話。ネタはよく聞く核戦争、小惑星衝突、地球温暖化みたいな話から、あまり聞かない大規模ダム破壊、メキシコ湾流崩壊、相対論的破壊飛翔体、とまあ様々。オピオイド中毒の話まである。ナショナルジオグラフィックの本で、写真多め、個々の章も短めで読みやすい。読んでいると、人類よくまだ生きてるなー、となる。翻訳は概ね気にならないが、細かいところで不便だったり怪しいところもあった。
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