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歴史のダイヤグラム(2号車) 鉄路に刻まれた、この国のドラマ 朝日新書906
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歴史のダイヤグラム(2号車) 鉄路に刻まれた、この国のドラマ 朝日新書906

原武史(著者)

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歴史のダイヤグラム(2号車) 鉄路に刻まれた、この国のドラマ 朝日新書906

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2023/05/12
JAN 9784022952189

歴史のダイヤグラム(2号車)

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商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2023/07/31

旅行旅に限らず、通勤だったり出張だったりふとした時に考える思考の世界。テツ兼歴史学者から見た視点が何とも楽しいエッセイ。 近年の鉄道紀行では右に出るもののない筆写の作品。皇室だったり日本史に連想が傾くのはご愛嬌だろう。好きに乗って好きに連想するのも鉄道旅の魅力の1つだろう。

Posted by ブクログ

2023/07/24

新聞連載の短いコラムの書籍化。歴史雑学を鉄道に絡めて論じているので、鉄道に興味がなくとも楽しめる。ただし、著者の個人的な事柄も結構あるので「この国のドラマ」というのはちょっと大袈裟。

Posted by ブクログ

2023/07/16

土曜版の連載は読んでるんやけど、けっこう忘れてんのよね。昭和天皇が伊勢神宮に戦勝祈願したのを反省する話、昭和天皇崩御の時の侍従の話、辻政信逃走、終戦直後の共産党の話とかは覚えてた。 今回読んでおもしろかったのが、只見線復旧の話の中で「台湾では幅広い層が鉄道に関心を持っている」って...

土曜版の連載は読んでるんやけど、けっこう忘れてんのよね。昭和天皇が伊勢神宮に戦勝祈願したのを反省する話、昭和天皇崩御の時の侍従の話、辻政信逃走、終戦直後の共産党の話とかは覚えてた。 今回読んでおもしろかったのが、只見線復旧の話の中で「台湾では幅広い層が鉄道に関心を持っている」って書かれてたこと。宮脇俊三が台湾の鉄道に乗りに行った時に「時刻表なんて何で持ってるんだ?」って鉄道員に物珍しそうに聞かれたって書いてたけど、時代が変わったのかな…

Posted by ブクログ