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のぞいてみよう外国の小学校(1) 韓国、中国、オーストラリアほか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 汐文社 |
発売年月日 | 2023/02/21 |
JAN | 9784811330174 |
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のぞいてみよう外国の小学校(1)
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のぞいてみよう外国の小学校(1)
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商品レビュー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『地図とデータで見る人口の世界ハンドブック』(ジル・ピゾン)で、「もっとも巨大な都市はアジア、ラテンアメリカ、アフリカの都市になるという予測」読み、 【この3つのグループの今後】について知りたいと思い、手に取った『のぞいてみよう外国の小学校①韓国、中国、オーストラリアほか』(ERIKO)。 その国その国を後々担っていくのは今の子ども達であるだろうし、 何よりテーマが【小学校】で児童絵本形式なら読みやすいという所が大きなところ。 そう思ってまずアジア、オーストラリアあたりを読んだけれど、意外といろんな情報を得れましたし、 何より子どもの写真に癒されました…。 得れたポイントととしては以下4点です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ❶国によって入学する時期、休みが違う →だいたい3,4,9月だけど、これだけあるんだと驚きだった。 休みにしたって日本より少なくない?って思う所もチラホラ。 皆めっちゃ勉強するじゃない。 ❷世界の小学校は主に英語とITに関する教育に力を入れている →小学校の時点で第二言語を学ぶスタイルに驚愕。 日本は島国だから日本語だけですんでたっていう事がよくわかる。 ❸日本の安全さを感じる →外国の小学校の大半は「集団登下校」。 「1人か2人で帰ってる時があったけどなー!」と言えるのはそれだけ安全だった事の表れだったんだと実感。 ❹日本との繋がりを持つ国々 →本書では小学校についてだけでなく、過去に起こった日本との交流エピソードも紹介されており、 「名前は何回か聞いた事があるけど、どんな国かはあまり知らない」という国に対して「えっ!そんな事あったの!?」と興味が持てました。 特に海外における『おしん』の視聴率エピソードが面白くて、 ある国では国民ハマりすぎて仕事をしなくなり放送中止に至るまでに。 その他にもいろんな特色があるのですが、あげるとキリがないのでここいらにします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この本を読んで、「最初から分厚い本読まなくてよかった…」って思ったなぁ。 挫折する未来しか見えない。 一気にではなくちょっずつ知る楽しみが積み重なって、 「あの時あんな事知ったんだよな」といろんな知識と知識が結び付ける事ができたらいいなという願望はあるけれど、 記録媒体についつい頼ってしまうのはまだまだ甘ちゃんな証拠かな。 そういえばあんな本読んだよなっていう思い出しはほんの少しできるようになってきたけど…… 「えっ?こんなの読んでたんだ」っていう反応の方が大きいのが現状です。 果てしないわー…。
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