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なぜ少子化は止められないのか 日経プレミアシリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP/日経BPマーケティン |
発売年月日 | 2023/05/09 |
JAN | 9784296117628 |
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なぜ少子化は止められないのか
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商品レビュー
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近年、急激に進行する少子化に関し、なぜ止まらないのか、どのような手を打てばよいかなどについて、人口問題の専門家であるシンクタンク研究員の著者が、様々なデータを基に分析し、対話形式で解説。 近年の少子化の主たる原因は、非婚化・晩婚化よりも若い世代を取り巻く経済・雇用環境の低迷にある...
近年、急激に進行する少子化に関し、なぜ止まらないのか、どのような手を打てばよいかなどについて、人口問題の専門家であるシンクタンク研究員の著者が、様々なデータを基に分析し、対話形式で解説。 近年の少子化の主たる原因は、非婚化・晩婚化よりも若い世代を取り巻く経済・雇用環境の低迷にあるとし、結婚や出産を希望している若い世代が、自らの経済・雇用環境などの制約から、その望みをあきらめてしまっている現状こそが、少子化を解決しなければならない最大の理由であると主張する。そして、とるべき対策としては、若い世代の経済・雇用環境の改善が最優先であるとし、子どもを持っていない若者に恩恵の少ない現金給付一辺倒の少子化対策に否定的な見解が示される。また、子育ての社会化やジェンダーギャップの解消も不可欠だと主張している。 豊富なデータに基づき、対話形式で少子化問題とその対策について、様々な観点から解きほぐすという内容で、わかりやすかったし、とても勉強になった。少子化対策を考える上で一読の価値があると思う。 大学の役割など、一部著者と考えが異なる点もあったが、著者の主張には肯くところが多かった。自分は従来、目先の少子化対策よりも「人口が減っても豊かに暮らせる社会の構築」、本書でいうアダプテーション戦略を重視すべきだと考えていたが、本書で、そのためにも一定の人口規模と経済成長が必要との考えに触れ、腑に落ちるところがあった。また、多子加算への疑義の指摘も納得感があった。そして、とりわけ、非正規雇用や家事・育児負担が女性に偏っているとして、社会全体でその解消を図ってくことが重要である旨の主張には大いに賛同するところである。
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『お金なくして、自由なし』 子どもを求めない層を除くと、自分の子どもを授かりたいのに諦めている人たちがいることが少子化の原因の一つ。 諦めている要因は経済的な理由(つまりお金)だという。 では、『どれくらいのお金があれば子育てができるのか?』『その必要なお金をどう調達すべきか?』...
『お金なくして、自由なし』 子どもを求めない層を除くと、自分の子どもを授かりたいのに諦めている人たちがいることが少子化の原因の一つ。 諦めている要因は経済的な理由(つまりお金)だという。 では、『どれくらいのお金があれば子育てができるのか?』『その必要なお金をどう調達すべきか?』という部分には切り込んではいない。他人事みたいな話ばかり。 筆者は「児童手当が潤沢に支給されると親の就労のインセンティブが削がれると主張する」が、それは違う。お金があるからこそ、選択の自由を得られる。『お金なくして、自由なし』だ。
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非正規雇用があかん、 経済成長させんとあかん、と 色んなグラフ使って 書いてある、それだけの本に見えました。
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