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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2023/05/09 |
JAN | 9784167920357 |
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奔れ、空也
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奔れ、空也
¥330
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商品レビュー
3.3
11件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
感想 居眠り磐音と空也十番勝負が完結し、とても楽しませてもらった。今後は、筆者の感じる老いとリンクさせて、磐音の晩年を書きたいとあったが、これもまた楽しみ。 作中での磐音の役割はもはや代読のみ!?手紙の度に呼び出されるみんなも大変。 最後の勝負の割に、彦次郎との対決は意外に呆気なかった。利次郎はどんだけ休めるねん、眉月は姫様ながらお供を従えず長旅などツッコミどころ満載だが、シリーズが無事終えて良かった。 あらすじ 空也は近江の茶屋で出会った京都の商人と一緒に大和まで行くことにした。その道中、柳生の庄により将軍家師範として名高い正木坂道場に立ち寄る。最初は道場の威勢に圧倒されたが、そこは他流の良いところを受け入れない形骸化した稽古法に陥っていた。 空也は宝生寺で修行を成した後、大台ヶ原を最終の地と決め、修行をする。そこで佐伯彦次郎と相見え、尋常の勝負をする。 空也はなんとか姥捨の郷に辿り着き、修行も終わりを遂げる。
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空也の最終巻。佐伯彦次郎との十番勝負はあっさりな終わり方。それよりこれから先に向けての話の前置きのような巻(感)がありました 空也は、自分のことは二の次三の次という人の良さをしっかり父と同じに引き継いぎ人に好かれることはしばしば。だけれど、今は着の身着のままの日々を自ら望んで修...
空也の最終巻。佐伯彦次郎との十番勝負はあっさりな終わり方。それよりこれから先に向けての話の前置きのような巻(感)がありました 空也は、自分のことは二の次三の次という人の良さをしっかり父と同じに引き継いぎ人に好かれることはしばしば。だけれど、今は着の身着のままの日々を自ら望んで修行中とは言え、生まれはエリート。そして居眠り剣法磐音と違い薩摩剣技を選んだ空也。そんな空也の激しさと真っ直ぐな性格は、恵まれず歪んでしまった剣術家には受け入り難いもの 空也は迷いを心に秘め、尚武館道場へ帰ります 眉月との会話は青年でなくなった空也で、少し寂しい。隠居又兵衛は由蔵かと思った。修行中に江戸の年寄りたちが健在で終わりほっと安心
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空也十番勝負の十番目、完結編 ただし、十番目の勝負はあっさりと語られていた。 今回のメインは柳生の正木道場での修行。 柳生の道場も長い年月のうちに進歩がなく改革が必要t2お言うことをページを割いて語られていた。 読んでいる間はさすがに場面場面の描写がうまく楽しめたが、振り返ると中身が少なかった印象。
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