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アガサ・クリスティー失踪事件
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アガサ・クリスティー失踪事件

ニーナ・デ・グラモン(著者), 山本やよい(訳者)

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アガサ・クリスティー失踪事件

定価 ¥2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2023/04/25
JAN 9784152102294

アガサ・クリスティー失踪事件

¥220

商品レビュー

2.7

4件のお客様レビュー

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2025/12/09

アガサ・クリスティーの名前はミステリー作家として有名すぎるほど有名。でも、その作者自身にミステリー小説の題材になるほどの失踪事件があったなんて知らなかった。 夫の不倫相手・ナンの独白から始まるストーリー。始めはスキャンダル的な内容で進むだけなのかなーと惰性で読み進めてました。し...

アガサ・クリスティーの名前はミステリー作家として有名すぎるほど有名。でも、その作者自身にミステリー小説の題材になるほどの失踪事件があったなんて知らなかった。 夫の不倫相手・ナンの独白から始まるストーリー。始めはスキャンダル的な内容で進むだけなのかなーと惰性で読み進めてました。しかし、物語が進むにつれアガサとナンの"秘密"が明らかになり始めると、あの伏線はここに繋がるのか!と驚くような展開の連続。 作者の空想を交えた半フィクションではありますが、実際の事情はこうだったのかもと感じさせられる部分もあり面白かったです。 ミステリー小説として面白かったかと言われると微妙なので評価は★3としました。 11/19〜11/23 図書

Posted by ブクログ

2023/07/08

実際の事件は謎に包まれている。その謎に虚構を織りこみ、虚構のなかにさらに虚構が入りこんで、できあがった物語はやがて〈真実〉となる。ポスト・トゥルース蔓延る現代に、小説の技巧はますます存在感を増すばかりだが(さいきんこの手の小説、多くない?)、虚構と真実の境界をもっとも巧みに行き来...

実際の事件は謎に包まれている。その謎に虚構を織りこみ、虚構のなかにさらに虚構が入りこんで、できあがった物語はやがて〈真実〉となる。ポスト・トゥルース蔓延る現代に、小説の技巧はますます存在感を増すばかりだが(さいきんこの手の小説、多くない?)、虚構と真実の境界をもっとも巧みに行き来した人物こそ、のちのベストセラー作家アガサ・クリスティーなんである。 井上荒野『あちらにいる鬼』、ギリアン・フリン『ゴーン・ガール』やマーガレット・アトウッド『誓願』、さらには村上春樹『1Q84』的取り替え子まで、さまざまな小説が思い出される。 ただ、すべての要素がカチッとハマって、見事回収されてしまうあたりは、巧くできすぎているようにもおもえ、全体として、ややとっ散らかった印象になってしまったのが惜しい。 謎は謎のまま、そっとしておいたほうがいいのかもしれない。

Posted by ブクログ

2023/06/11

有名なアガサ・クリスティ失踪事件を題材にしたミステリー。語り手となっているのは、アガサの夫の不倫相手のナン。ナンの辛い過去と行方不明のアガサを探す今とが交互に描かれていく。 失踪事件をモデルにしているけれど、フィクション。興味深い設定になっていて面白かったけれど、そんな…という気...

有名なアガサ・クリスティ失踪事件を題材にしたミステリー。語り手となっているのは、アガサの夫の不倫相手のナン。ナンの辛い過去と行方不明のアガサを探す今とが交互に描かれていく。 失踪事件をモデルにしているけれど、フィクション。興味深い設定になっていて面白かったけれど、そんな…という気持ちも無くはない。ネタバレにならないように書くことは難しい。

Posted by ブクログ

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