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音楽は自由にする 新潮文庫
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音楽は自由にする 新潮文庫

坂本龍一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/04/19
JAN 9784101291222

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音楽は自由にする

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商品レビュー

4.2

78件のお客様レビュー

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2026/01/12

2026年最初に読んだ本。 とてもよかった。 2023年に亡くなった坂本龍一さんの語り下ろしの自伝。 雑誌『エンジン』に連載されたインタビュー記事がもとになっているとのこと。 単行本となったのは2009年初め。 インタビュー自体はそれより前。 坂本さんはまだ50代? 震災の後の...

2026年最初に読んだ本。 とてもよかった。 2023年に亡くなった坂本龍一さんの語り下ろしの自伝。 雑誌『エンジン』に連載されたインタビュー記事がもとになっているとのこと。 単行本となったのは2009年初め。 インタビュー自体はそれより前。 坂本さんはまだ50代? 震災の後の活動などは含まれていない。 タイトルのことで、戸惑う。 「音楽は自由にする」ってどういうこと? 自由に音楽をするのか、音楽が人を自由にするのか? タイトルをよく見たら「Musik Macht Frei」とある。 後者か。 しかし、複数の意味に開かれているところが、この人の生き方にふさわしい気がする。 幼稚園時代、ピアノと出会ったころのことから語り起される。 ピアノのレッスンは嫌い、パッと弾けない曲はいつまでたっても弾けるようにならないから、という。 小学校の頃からバッハが好き、ドビュッシーに衝撃を受け、ビートルズもストーンズにも親しむ。 もっと印象的なエピソードは、「将来何になりたい?」という質問に、「ない」と答えていたこと。 小さい時から、個性がはっきりしている。 しかも、それがつぶされることがなかったことがすごい。 そういう時代だったんだ、と思うのが、学生運動との関わり。 絶対不合格と言われ発奮して受けた新宿高校に合格。 高校時代はジャズ喫茶めぐりと学生運動に明け暮れる。 体制への批判、反抗といった硬派な一面がありながら、モテたい気持ちや、カッコよさは重視。 坂本さんの人柄の魅力が伝わってくる。 松本民之助さんの下で作曲の勉強は続け、高1の時、高校のOBである池辺普一郎さんに相談に行くと、「今の段階で藝大に受かるよ」とのお墨付きを得る。 一方で西洋音楽に絶望し、「解体するために進学する」。 ご本人いわく、「巻きこまれ体質」。 YMOも、映画出演も、環境運動も。 しかし、それはやはり坂本さんの吸引力と、関わったものは放っておけない気質(「妙な男気」とでも言えばいいのか…?)によるものと思われた。 矢野顕子さんとの結婚も、彼女のような天才を不幸な結婚から救うため、だったとは。 「巻きこまれ体質」という消極的な言い方にそぐわないほど、エネルギッシュで濃い人生。 71年間、お疲れさまでした。

Posted by ブクログ

2026/01/04

わからないものはわからない、でいい、わかろうと努力すれば、わからないなりにわかることもある、そしてそれは、初めからわかる人にはわからないことだろうと思う。これを読む前と、読んでいる間と、読み終わった後とで、坂本龍一やYMOの鳴らす音楽の聴こえ方がまるで変わる。 坂本龍一の言葉は...

わからないものはわからない、でいい、わかろうと努力すれば、わからないなりにわかることもある、そしてそれは、初めからわかる人にはわからないことだろうと思う。これを読む前と、読んでいる間と、読み終わった後とで、坂本龍一やYMOの鳴らす音楽の聴こえ方がまるで変わる。 坂本龍一の言葉は、何かを強要しない。共感を求めない。音楽が持つまさにその自由さを、最も深く理解して、体現している。 音楽は流れるという。音楽に乗るという。時代や場所や人の間を、自在にゆらゆらと流れていく音楽に、身体の力を抜いて上手く乗ることができたなら、そうだ、音楽は自由にするのだ。

Posted by ブクログ

2025/12/07

坂本龍一さんが自身の半生を語る 出てくる人物名の9割分からなかったけど面白かった 世の中知らないことに満ちすぎているな 人生はエゴと制約の葛藤なのかもしれない 坂本龍一さんの人生と照らし合わせるのはおこがましすぎるけども 俯瞰から徐々に熱を帯びて主観的になっていくのがいい ...

坂本龍一さんが自身の半生を語る 出てくる人物名の9割分からなかったけど面白かった 世の中知らないことに満ちすぎているな 人生はエゴと制約の葛藤なのかもしれない 坂本龍一さんの人生と照らし合わせるのはおこがましすぎるけども 俯瞰から徐々に熱を帯びて主観的になっていくのがいい 歳をとってよかった、若さなんていいもんじゃないという言葉が残った

Posted by ブクログ