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アブソルート・コールド
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2023/04/25 |
JAN | 9784152102355 |
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アブソルート・コールド
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
2024-01-16 普通に面白かったが、視点が多すぎてとっちらかった印象。肝心の技術が単なる小道具になっていて、そこからの発展がないのが残念。 攻殻機動隊みたいにアニメにするといいかも。
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AIが支配する荒廃した未来を舞台にした長篇SF。 見幸市を牛耳る大企業でAIの開発元でもある佐久間種苗をバイオテロが襲う。死者の記憶を走査する技術・ABIDの捜査官に任命された来未は、身元引受人のコチが遺体から何かを取り出すのを目撃する。参考人としてコチを追った来未だが謎の狙撃者...
AIが支配する荒廃した未来を舞台にした長篇SF。 見幸市を牛耳る大企業でAIの開発元でもある佐久間種苗をバイオテロが襲う。死者の記憶を走査する技術・ABIDの捜査官に任命された来未は、身元引受人のコチが遺体から何かを取り出すのを目撃する。参考人としてコチを追った来未だが謎の狙撃者に襲われ、コチは負傷してしまう……。 サイバーパンクの深化系とも言える作品で、AIやらサイボーグやらといったガジェットがてんこ盛りだ。キャラクターの心理が今一つ理解できない部分もあったが、なかなかスリリングな展開で愉しめた。
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読書備忘録787号。 ★★。 うんうん、久々に読み終わるのがしんどかった。笑 主人公たちも魅力的だし、世界観にワクワクしたけど、ストーリーの中途半端感が半端なかった。どうしたいの?もうちょっと振り切って欲しかった。 でなければ、続編が出ないとこの作品では結論になっていない。 見...
読書備忘録787号。 ★★。 うんうん、久々に読み終わるのがしんどかった。笑 主人公たちも魅力的だし、世界観にワクワクしたけど、ストーリーの中途半端感が半端なかった。どうしたいの?もうちょっと振り切って欲しかった。 でなければ、続編が出ないとこの作品では結論になっていない。 見幸市の独立性は?佐久間種苗はどこを目指す?叶県は何がしたい? 生物学的な人間と、電子化された人々、人工知能はどう共存していくの? まあちょっとだけ恋愛味付けもあったことで、ぎりぎり★2つ。個人的に。 サイバーパンクの世界で理解し難い。 世界の解説と用語集を巻頭につけてくれないとZZIにはきつい。 アニメにしてくれ。そしたら観る。 というとこで、公式あらすじで備忘録は終わらす! ---------------- 生命工学と情報技術を独占して見幸(ミユキ)市を統治する大企業・佐久間種苗を襲った細菌テロは、百名超の研究員を殺害する。市境警備隊から微細走査官に異動した来未由(クルミヨシ)は、ABID(アブイド)(アブソルート・ブラック・インターフェイス・デバイス)によって遺体の心象空間を走査、事件直後の現場の様子を調査していく。また佐久間種苗の内情を探る元刑事の尾藤(ビトー)は、テロの背景に人工知能にまつわる機密の存在を知る。一方、高層民の少女コチが所属する電気連合組合から命じられたのは、テロで命を落とした組合員から或る記憶装置(メモリ)を回収することだった。『プラ・バロック』『躯体上の翼』の著者が、令和日本に放つサイバーパンク巨篇。 ---------------- いじょ~!
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