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金融暴落!グレートリセットに備えよ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2023/03/24 |
JAN | 9784087861396 |
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
純金の希少性とダウ暴落の予測については納得できた。 チャートや太陽黒点、エコノミスト表紙の話は眉唾物。
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レイダリオの「The changing world order」と合わせて読む。単純な陰謀論というよりは、歴史に学ぶ。思考のトレーニングにもってこいだ。 2章のドル円為替のドル高は三年程度続くとの記載は、興味深い。財務省の「為替報告書」はしっかりと目を通すこと。アメリカの戦費を調...
レイダリオの「The changing world order」と合わせて読む。単純な陰謀論というよりは、歴史に学ぶ。思考のトレーニングにもってこいだ。 2章のドル円為替のドル高は三年程度続くとの記載は、興味深い。財務省の「為替報告書」はしっかりと目を通すこと。アメリカの戦費を調達するためにドル高にし、戦争終結段階で急激にドル安誘導することで資金を回収する。米国債や米国株に投資する際に為替に注意すること。間接的に戦争に加担しないために、長期に積み立てをしていくことが重要。幕末の小栗上野介、日露戦争の高橋是清の時代から続く、国際金融の底力は今も健在で状況は変わらず続いており個人としてはうまく立ち回ること。新NISAでは積み立てを基本とし短期的な投資を行わず、アメリカの戦費調達のシステムに組み込まれないこと。 一方で、信用創造が現代社会の基本になっていることから金本位制に移行することは現実的でないという一般論を忘れてはならない。 8章の国際収支を見ると、貿易サービス収支はマイナス、対外金融資産の利子・配当金はプラスになっている。すなわち、マイナス収支になっている業種の稼ぐ力はなく、プラス収支になっている業種の稼ぐ力が国を牽引している。給料が高いのは、稼ぐ力のある国際競争力のある企業ということ。中小企業といえど、韓国のように海外に積極的に出て稼いでいく必要があることを示している。
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こういう本にありがちな、極めて主観的な話ばかりの本かと思いきや意外とためになった。 誤植があると特にそういう懸念が湧いてくるので良くないけど。 2024年の大統領選挙を堺に何かが起きる可能性には注視しておく必要はあるのだろう。 今の異常性を改めて認識すると、やはり中途半端に手を出...
こういう本にありがちな、極めて主観的な話ばかりの本かと思いきや意外とためになった。 誤植があると特にそういう懸念が湧いてくるので良くないけど。 2024年の大統領選挙を堺に何かが起きる可能性には注視しておく必要はあるのだろう。 今の異常性を改めて認識すると、やはり中途半端に手を出さずに、崩壊していく方にかけて仕込んでいくほうが得策に思えてくる。 ーーー ・為替報告書:アメリカが発行する、諸外国との為替の関係性について文句行ってくる白書。年に2回発行される。 ・ギャンスクエアという、数字のマップ。このマップの特定の位置に配置されている数字は結構為替とかに影響される。例えば151円とか。 ・恐慌時はItとかの株価は下がる。安定するのは、ガスなどのインフラ的な株価。 その意味では商社もそこに分類されるため、値上がりしている。 ・日本の対外収支は、貿易がどんどん赤字になっていて、案外金融投資が黒字で、トータルなんとか黒字を保っている。 そしてこの投資の比率のうち、アベノミクスで動かしづらい現地への投資割合が劇的にふえている。 ・米国の狙いは、世界中のお金を米国株式に集めて、そこでがんと落とすこと?それ自体なんの特が? あとはインフレを起こすことで、借金の帳消しを測っている。そのあと金本位制に以降? ・今のインフレは、2010年代後半から原油の産出量を抑え、クリーンエネルギーやシェールガスなどに移行しようとしたこと。それによって供給が減っているところに金融緩和が行われたため、金余りになってインフレしている側面がある。 ・戦争をするとお金を集められる。ウクライナ戦争で軍需産業が儲かり、それでインフレだけど株価が下がらず上がっている
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